子ども一人で習い事に行かせているときや、子どもだけが家で待っているとき、子ども同士で遊びに出かけて予定時刻を過ぎても帰ってこないときなど、保護者の方なら誰でも心配になるかと思います。そんな万一に備え、どのような対策を行っていますか？
ここでは、お子さまを見守る対策の一つとして、セコムが提供するセキュリティ専用端末「ココセコム」をご紹介していきます。
「ココセコム」は、外出中の子どもの見守りや、子どもの居場所の確認、不審者対策として利用でき、万が一のときはセコムへの通報を行うことのできるセキュリティ専用端末です。また「mamorino（マモリーノ）」「miraie f（ミライエ フォルテ）」はココセコムを標準装備した携帯電話・スマートフォン。子どもをリスクから守るための機能が搭載されているので保護者の方も安心です。
それでは、それぞれのサービス特長を詳しくみていきましょう。
ココセコムは、「まだ携帯電話を渡すには早い」という小さなお子さまでも安心してご利用いただけるよう、電話やインターネット機能を削除したセキュリティ専用端末です。インターネットトラブルなどの心配がありませんので、小さなお子さまでも安心してご利用いただけます。
それでは、「ココセコム」の主要機能についてお伝えします。
GPSと携帯電話基地局を使った位置検索システムで居場所がわかります。専用ホームページもしくは専用アプリから、お子さまが携帯するココセコム本体の現在位置を検索できます。
お子さまがなかなか家に帰ってこなくて心配なときは、お子さまへ信号を送信し、ご本人からの応答で無事を確認できるサービスです。専用ホームページもしくは専用アプリから、お子さまが持つココセコムに信号を送ると、バイブ振動がスタート。振動を感じたお子さまが応答操作することで、簡単に安否確認を行うことができます。
夜道などちょっと不安なときの心強い味方です。
「みつめてセコム」をセットして、一定間隔のコールに応答することで、お子さまの安全を確認。応答がないと、自動的にセコムに異常が伝えられます。
お子さまが緊急時だと感じた際は、ご家族からの要請によりセコムが現場へ駆けつけます（有料）。セコムには、緊急対処員が待機している緊急発進拠点が全国約2,600ヵ所、業界No.1の拠点数（2023年９月30日時点）です。「セコムかけつけ」の要請を受けた場合は、ココセコムを携帯されている方から最も近い位置にいる緊急対処員が迅速に駆けつけます。
緊急時にココセコム本体にある通報ボタンを押すと、セコムに通報できます。「何かあったときは、通報できる」から安心です。
ココセコムは、セキュリティ専用端末の他、スマートフォンなどにも対応しているものががございます。お子さまの年齢、使用用途に応じてお選びください。
何かあってもすぐ押せる通報ボタンを備えた、セキュリティ専用端末です。高さ8.4cm/幅4.6cm/奥行1.6cmのコンパクトサイズ、重量約67g（バッテリー含む）と軽量で持ち運びに最適。校則で携帯電話やスマートフォンの持ち込みが禁止されている場合でも、ご利用いただける可能性があります。
持ち込み時は必要に応じて学校へご相談ください。
ココセコムを標準装備したお子さま向け携帯電話です。ストラップを引くことで防犯ブザーが鳴り、同時にセコムへ通報されます。すると、ただちにお子さまへセコムが連絡します。自動で通話が開始されるのでお子さまが操作しなくても状況確認ができます。必要に応じてご指定の連絡先にご連絡します。
有害サイトや危険なアプリをブロックするフィルタリングや使いすぎ防止の機能を入れ、親子が納得して使えるジュニア向けスマートフォン。ココセコムが対応しています。
防犯ブザーを鳴らすとセコムに通報され、セコムがお子さまに状況を確認し、ご家族にも連絡します。
また、ご家族やご本人からの要請に応じて、全国約2,600ヵ所（2023年９月30日時点）のセコムの拠点から最寄りの緊急対処員が現場に急行（※有料）します。
また、保護者の方も安心の以下のような機能が搭載されています。
「遊んでいる最中にケガをした」「急に具合が悪くなった」「変な人がついてきている」などの、お子さまの万一に備え、ぜひご検討ください。
2019.10.23公開
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