セコム・
ホームセキュリティ
対策別プラン
個人向けサービス・
商品一覧
高齢の親御さまの見守り
防犯商品
企業情報
その他
おばけの子ども“スー”が、降りかかる危険から子どもたちを守るという絵本と保護者用別冊をセットした、わが国初の本格的な防犯絵本です。
昨今、小さな子どもが犠牲になる痛ましい事件が続発する中、「子どもの防犯」への関心が高まっています。そうした中、子どもが自立的に防犯意識を高めるとともに、保護者の方にもためになる本を出せないか。それが今回の絵本企画のスタートでした。
今回、監修したのは、“セコム株式会社「子を持つ親の安全委員会」”。安全のプロであるセコムの社員で、小さな子どもの親でもある、本社・IS研究所・セコムショップの社員5名で構成しました。「子どもたちの安全を取り戻したい、そのために今までになかったものを作り上げたい」。そんな思いでスタートから半年以上に及ぶディスカッションを重ね、防犯絵本を監修しました。
この防犯絵本は、お子さまを対象とした絵本と、保護者用別冊をケースにセットしています。絵本の主要なページに「キーアイコン」を設け、保護者用別冊で解説する方式をとっています。
子ども用絵本の方は、固くなりがちな“防犯”というテーマに、子どもたちの大好きな“おばけ”を組み合わせることにより、楽しみながら読める内容に仕上げています。
一方の保護者用冊子は、さまざまな角度から子どもの安全を考えられるように構成されています。
たとえば、子どもとのコミュニケーションや食事の話など、一見、子どもの安全とは関係なさそうなことまで取り上げ、そうしたことが、実は、子どもを守るために親としてとても重要なことであることを解説。親として必読の内容に仕上げています。
“親子で学ぶ防犯絵本”のサブタイトルの通り、この本のコンセプトは、「親子一緒になって活動する」。そのための情報を満載しています。
たとえば、通学路や公園までの道のりなど、自宅付近の防犯マップを、親子が一緒になって、絵本に書き込めるスペースと、そのためのアイコン(マーク)を用意しました。また、絵本の巻末には、物語にも登場する、子どもの悲鳴で作った「キャーケーキ」を、親子でつくるためのレシピも掲載しています。