あんしん介護のために、セコムからみなさまへ

介護情報なら安心介護のススメ

介護のミカタあれこれ

介護の現場での取り組みやエピソードを、
介護関連の専門職の方々にお聞きします。

あんしん介護のために、セコムからみなさまへ

モデレータの武石嘉子です。少しでもお役に立てるよう「あんしん介護のススメ」をご紹介してまいります。はじめまして、セコムの武石嘉子です。
このたび「セコムの介護応援ブログ~あんしん介護のススメ~」のモデレータを務めることになりました。
どうぞよろしくお願いします。

セコムというと"セキュリティ会社"というイメージが強いかもしれませんが、実は在宅介護の分野でもサービスをご提供し、多くの経験を積んできました。
1991年に日本で初めて在宅医療サービスをスタートさせて以来、安全・安心な介護の実現をめざしています。

私も、訪問看護や訪問介護を通じて多くののご利用者とそのご家族に出会い、さまざまな「介護のカタチ」があることを学びました。現在はケアマネジャーとして関わらせていただくこともあります。

介護は十人十色。
10組の介護家族には、10通りの介護があります。

この「介護応援ブログ」では、介護をお手伝いしていろいろなご家族と向き合ってきた経験から、私たちが得てきた知識やケアの工夫を、介護のことでお困りの方や、これから介護に向き合う方へ「あんしん介護のススメ」として紹介していきます。

「辛い」「大変」な介護ですが、少しでも楽な気持ちでつづけられるような、そんなお手伝いができれば幸いです。
ほかにも介護保険や介護サービスを上手に利用するポイントなど、介護未経験の方にもわかりやすい内容を心がけていきますので、どうぞご期待ください。


● 介護は「赤点」でもいいんです

日本は、すでに4人に1人が65歳以上の高齢者という「超高齢社会」にあります。
さまざまな介護サービスが充実してきましたが課題も多く、より良い介護のあり方を社会全体で模索しているのが現状です。

私たちのこれまでの経験からお伝えできるのは、「介護のカタチはひとつではない」ということ。
置かれている環境は一人ひとり違いますし、介護を受けるご本人の思いも、支えるご家族の思いも、それぞれ違います。

マニュアルのようなものに正解を求めるとどうしても行き詰まってしまうものです。
介護は日々の生活の積み重ね。
100点満点を求めるのではなく、赤点スレスレでもいいから続けられることが大事です。


● 「やりたいことをする介護」をめざしませんか?
私たちセコムが考える介護は、「介護される方がどうしたいのか」を基準にしています。
たとえば「歩いてトイレに行きたい」とおっしゃるなら、その理想が現実になる方法を考えます。

栄養が整った食事を毎日3食決まった時間に食べ、清潔に過ごせるよう衛生環境を整えることが、「介護のあるべきカタチ」と考える方もいますが、ご飯よりお酒が好きな方もいれば、お風呂が嫌いな方もいますよね。それぞれの意思だと思います。

もちろん健康を害しては元も子もありませんが、ご本人の意思を尊重し理想に現実を近づけることが介護だと思うのです。

できないことをお世話するだけではなく、「ご本人がしたいことをできるようにする介護」をめざしてみませんか。

介護される方も、介護をする方も、少しだけ肩の力を抜いて。
介護の日々は決して楽ではありませんが、考え方ひとつで見えてくる景色が変わることがあるものです。

介護がある暮らしがより充実したものになるよう、心から願っています。
どうぞ末永くこの「介護応援ブログ」とお付き合いください。
よろしくお願いいたします。

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