INTERVIEW

入社2年目設備管理

PROFILE

入社後は先輩に同行し、設備点検や改修提案の流れを学びました。現在は建物の設備の保守点検立ち会い業務や、お客様先での改修提案に加え、緊急時に駆け付けるオンコール対応も経験しています。現場で得た知識を生かしながら資格取得にも挑戦中です。今後はお客様から安心して頼られる人財になることを目指しています。

ー設備管理

建物全体の「安全・安心」を支え
お客様を守る仕事の魅力

就職活動で、建物の設備に関わる仕事を探すなかで、セコムの設備管理の仕事を知りました。監視カメラや防犯設備などのセキュリティ機器だけでなく、消防設備、空調設備、給排水設備、エレベーター、電気設備など、さまざまな設備が正常に動いている環境を保つための維持管理を行い、建物を利用するすべての人が安全・安心、快適に過ごせるようにする。

このような「当たり前」を支えるセコムに魅力を感じ、この会社で仕事をしてみたいと思うようになりました。
また、入社してからは集合研修やOJTを通して学ぶ機会も多く、理系の知識がなくても一から丁寧に仕事に必要な知識を教えてもらえるということも決め手となり、セコムへの入社を決意しました。

お客様に伝える力が
信頼と自信につながる

日々の業務では、お客様先に出向き、消防設備点検などの立ち会いを行うことが多いです。点検の結果、不具合や正常に機能していない設備があれば報告書を作成し、お客様に現状をご説明します。そのうえで改善に向けた改修提案を行い、必要な内容とあわせて見積書をご提出します。その際に設備の構造や不具合の状況を詳しくご説明すると、「よくわかりました、ありがとうございます」とお客様に言っていただけることがうれしいです。
設備管理の仕事には、もう一つオンコール対応業務があります。これは、警備の緊急対処員が一次対処を行ったものの、復旧しない場合やご契約先から調査要請を頂き対応します。
復旧作業のためパートナー企業と連携して私も一緒に現場へ行く事もあります。その際にはお客様が不安を感じていらっしゃるところに駆けつけるため、「助かったよ」と感謝の言葉を直接いただけることが多く、やりがいを感じます。

資格を取得し知識を深めて
安全・安心を維持するプロに

半年ほどのインターン期間では、集合研修のほか、先輩や上司に同行して改修提案の仕方を見て学んだり、点検に立ち会って設備のことを覚えたりしながら、少しずつ業務に慣れていきました。同行のなかでお客様へ簡単な説明を私からさせていただくようになった時は緊張しましたが、入社して10カ月ほど経ったころには、知識も身に付き一人でお客様先に訪問・説明ができるようになりました。
先輩や上司の方々が優しく教えてくださり、質問もしやすい環境です。オンコール対応で現場に向かった時も、わからないことがあれば現場から先輩に電話してアドバイスをもらっていました。一件の対応で何度電話しても、嫌な顔をせずに丁寧に教えてくれた先輩には本当に感謝しています。
入社してから、いくつかの資格を取得し、安全・安心を維持するプロとして、さらに自信をもって活躍できています。国家資格である消防設備士免状にはいくつかの種類があって、まだ未取得な免状があるため、会社のサポート制度を利用しながらさらなるスキルアップに挑戦していきたいと思っています。

ワタシの一歩

初めて一人でオンコール対応をした時のことは、今でも覚えています。火災報知器が断線してしまい、鳴り続けている状態だったので、すぐに処置を行って音を止めました。現地に行く前に通報内容を聞いてマニュアルを確認し、どのような処置をしたらよいか先輩に確認できましたし、想定していない処置が必要になったとしても、タブレット端末で現地でマニュアルの確認もできるのであまり緊張はしませんでした。
お客様は「来てくれたんだ、ありがとう」と、思った以上に喜んでくださいました。お客様が機器の不具合で不安に思われていたこと、私がセコムの代表として直接駆け付けたことで安心していただけたことが実感でき、やりがいを感じました。
これからは、もっと多くの現場で頼られ、お客様の困りごとに幅広く応えられる存在になっていきたいと思っています。そのためにも設備に関する知識をつけ、資格取得にも挑戦し、お客様に安心を届けられるよう、小さな一歩を積み重ね、確かな成長につなげていきたいです。

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