INTERVIEW

入社16年目中央管制センター 管制員

PROFILE

最初の配属は九州の営業所で機械警備として勤務。その後東京への異動を経ていまは、コントロールセンターで、担当エリア内で異常信号が発生した際、お客様のもとに駆けつける機械警備へ指示を出す管制員の仕事をしている。

ー管制

日々刺激を受けられる仕事がしたい

高校では3年間陸上部で短距離をやっていて、インターハイにも出場し、キャプテンもしていました。それだけ部活に打ち込んでいたこともあり、周りに比べると就職先を探し始めるタイミングは遅かったかもしれないですね。漠然とではありましたが、毎日違うことをして、日々刺激を受けられる仕事がしたいという思いはあって。そんなときに、求人票で見つけたのがセコムでした。
セコムという会社は聞いたことがありましたし、制服を着て現場の隊員が車やバイクで駆けつける姿がかっこいいなというイメージもあったんです。

それに、体を動かすことが好きだったので、オフィスでの事務職や工場勤務よりも、現場で動き回る機械警備が自分にあっていると感じたんです。
現場で様々なお客様の安全・安心を守る仕事であり、繰り返しの単純作業はなく、日々刺激を受けることができるんじゃないかと。そんな思いもあり、セコムへの入社を決めました。

お客様の身に起こり得た
危険を未然に防ぐ

管制員は警報をうけてから最短で現場急行するために機械警備に指示をだし、お客様の安全・安心を守る役割です。お客様とのやりとりが電話のみなので、聞こえてくる声からお客様の安全・安心を確認するために、状況を想像します。
例えば、防犯異常警報に対し電話で状況を確認した際、怯えた声でお答えをされているとしたら、泥棒に脅されているかもしれないなどと、そういったことまで声で汲み取るんです。過去の機械警備の経験が、様々な状況を想像する上でもとても役に立っていると感じますし、そうして未然にお客さまの危機を防げたときはやりがいを感じる瞬間ですね。
その頃も、多くのお客様から「来てもらえてよかった」「セコムを導入してよかった」という話も直接いただいていましたので、お客様に喜んでいただけることもとてもやりがいです。今は自分が最適な指示を出し、現場で隊員が感謝されるという機会を増やしていきたいと考えています。

シフト制の良さを最大限に使い、
仕事も趣味も楽しみたい

職場には、ベテランから入社数年の若手社員まで様々な年齢層の方がいます。そのような職場なので、話がすごく広がるんですよね。見てきたものだったり育ってきた環境も違うので学びや気づきがとても多くて楽しいです。
今は控えていますが、休日などのプライベートでも、先輩や同期と一緒に毎年サイパンやタイなどにも行ってましたね。休暇制度を利用して、前にいた営業所で一緒だったメンバーと休みをあわせて旅行にいくこともありました。また、休日にはよくジムに行って鍛えたりしています。勤務がシフト制なので、平日が休みになることも多々あり、その際はジムや旅行先がすいていたり、費用が安かったりするので、すごくいいですね。3連休があれば出身地である九州にも帰ることもできますので、実家でゆっくりしたり、友人と遊んだりとシフト制の利点を享受しています。

ワタシの一歩

東京への異動が転機でした。2年間九州で機械警備として経験を積んでいましたが、東京では九州で導入が進んでいなかった最新システムに対応することも多く、現場に行ってもどのように対処すればいいのかわからないということが多々あり、とても困りました。そこで、サポートセンターや先輩方に質問することはもちろん、社内で行われている勉強会も活用し、かなり勉強しましたね。
それから、仕事を待たずに自分からやろうと意識するようになっていきました。というのも、先輩からこれをして、あれをしてと指示されていた新人の頃から、今度は自分 が後輩に教える立場になるわけなので、説明できないと先輩として示しがつかないと。そのためにももう一度マニュアルを見たり勉強をしたりと、一つひとつ壁を乗り越えてきたなという感じがします。

※管制員の直接の募集はしておりません。
管制員は、社内での様々な経験を得た後に、本人の希望や適性を考慮し配属となります。
職場見学会は
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