INTERVIEW

入社6年目現金護送

PROFILE

入社以来、現金護送隊員として現金や有価証券などの貴重品の護送、銀行や商業施設などにあるATMへの現金補填を行っている。常に二人一組の体制で規律を守った行動をしながら、日本の金融システムの一端を担い、信用を守り抜いている。

ー現金護送

守るという使命を果たすため、
積極的に取り組む

昔からスポーツが大好きで、部活動も中学では野球部、高校ではバトミントン部に所属していたため、就職について考え始めた際、事務系より身体を動かす仕事のほうが向いているのではないかと考えました。求人票見ていくうちにセコムを見つけた際、名前を知っている企業であり、警備をしているという点から興味が湧き、担任の先生に「職場見学にいきたいです」と伝えました。
また、両親に相談したところ「セコムは規模も大きいし、いい企業だね」と言ってもらえたことでより関心度が増しました。

実際の職場見学では、様々な職種の説明や実際に現送隊員の方が働く様子を見せてもらい、そこで働く方のかっこよさやすごさに惹かれたのを覚えています。警備会社なので身体の大きな人だけがたくさん働いていると思っていましたが、身体が小さな人も同じぐらいたくさんいて、イメージが変わり、自分にもできるのではと思いました。
職場見学直後に、偶然街中でセコムの現送隊員が働いているところを見る機会があり、具体的にイメージが付いたことに加え、見ていてワクワクしたためセコムへの入社を決めました。

大切なものを
守る責任感が原動力に

お客様だけでなく社会にとって大切なものを守る責任感、その期待を超えてやりきったという充実感が得られる日々が私のやりがいです。もちろん重いものを運んだり、担当するATMの台数が多かったりと簡単な仕事ではないですが、護送を共にするパートナーと協力し、計画通りに仕事を終えられたときはとても嬉しいです。私たちの仕事は銀行などの法人のお客様から請け負っている仕事ではあるのですが、お客様のお客様とも言えるATMの利用者の皆さまに快適にご利用いただくことを意識することがとても重要です。そのため二人一組で警戒行動をとりながらも、利用者の方へのお声がけなどもきちんと行います。
また、セコムで仕事をしていると職場以外でも役に立つスキルが身に付きます。例えばAEDの訓練で身に付く救護手順もそうです。実際に通勤途中に貧血で倒れられた女性を救護し、事なきを得たこともありました。身の回りで起こることを冷静に対応することは私たちの強みであり、使命だと思います。

公私ともに
信頼し合える仲間と過ごす

若手社員から勤続10年以上のベテラン社員まで様々なメンバーと一緒に働いていますが、お互いに冗談を言い合えるような環境であり、非常に明るく楽しい職場です。プライベートでは会社の先輩や後輩と草野球チームに入り、月2・3回練習をしています。休日の8割ほどは会社の人と過ごすほどです。
また、バイクの免許をお持ちの方が多いので複数人でツーリングにいくこともありますね。入社後数年間は寮に住んでいたので、同期と食事にいったり、部屋でゲームをしたり、温泉にいったりと常に充実した日々を過ごせています。

ワタシの一歩

入社後数年間はあまり積極的ではなく、周りが言っているから自分もやってみるといった受け身の姿勢で過ごしていました。ある日、先輩から「トップサポートリーダー制度(TSL)」に挑戦してみないかと声をかけていただいたことがきっかけで、自ら立候補したときから自分が変わったように思います。TSLの活動では全体に向けて積極的に発信することができたので、とても成長実感がありました。それ以降、後輩をリードする機会や特命業務にあたる機会に積極的に参加するようになりました。
新しいことを提案し、全体に周知しても継続的に徹底できず頓挫し、壁にぶつかったこともあります。しかし、自分の提案で採用され良い方向に進んだり、共感し賛同してくださる方が多くいることがモチベーションにつながっています。最近では車両の洗車のルールや身だしなみのルールといった働く上で大切にすべきだと考えたことを提案でき、実現しています。

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