複数の知能システムを協調させるためのマルチエージェント技術の研究交流を行う「Symposium on Multi Agent Systems for Harmonization 2024 (SMASH24 Summer Symposium)」にて、鶴島主任研究員が奨励賞を受賞しました。
発表タイトル:火災時の動的避難誘導システムにおける稀少激甚事象の抑制
IS研究所の群衆マネジメントに関する研究論文が、群衆マネジメントに関するジャーナル「Journal of Disaster Research」に掲載されました
これらの研究は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の未来社会創造事業 JPMJMI20D1の支援を受けたものです。
セコム株式会社共催の「第6回セキュアシステムのためのソフトウェア、アーキテクチャ、理論に関するワークショップ (SATSS)」が、セコムSCセンターで開催
5月10日、セコムSCセンターにて開催された SATSS にて、当研究所の宮澤慎一グループリーダーが講師を務めました。この中で、Trusted Execution Environmentを実現するソフトウェアであるOP-TEEのハンズオンを実施しました。このハンズオンの資料は、公開資料から閲覧できます。
電子情報通信学会誌11月号に伊藤主務研究員の招待論文が掲載
コンピューターセキュリティシンポジウム 2023(CSS 2023)において、IS研究所の所員がOWS研究賞と最優秀デモンストレーション賞を受賞
佐藤雅史主幹研究員とデジタル通貨フォーラム 山岡浩巳 座長の、ブロックチェーンのセキュリティに関する対談記事が掲載
デジタル通貨フォーラム座長対談 ウォレットセキュリティ分科会vol.1 デジタルエコノミーの核は「セキュリティ」、山岡座長が聞くブロックチェーンのセキュリティ(2023.10.05 DeCurret)
サイバーフィジカルセキュリティグループの濵石佳孝グループリーダーが、警察庁のサイバー捜査課において、サイバー空間の犯罪インフラや攻撃グループなどの情報集約・分析を総括する、民間初の「サイバー捜査分析官」に任命されました。重大サイバー事案を扱う「サイバー特別捜査隊」も兼務し、攻撃手法などの情報分析の中核を担います。
警察庁、セコムから人材登用 サイバー攻撃の分析担う/日本経済新聞電子版(2023.09.28)
J-STAGEの日本セキュリティマネジメント学会の学会誌における月間アクセス数ランキングで、リスクマネジメントグループの甘利グループリーダーの論文が2023年7月度の1位になりました。
「安心の本質とは何か? ~ 現象学的科学論の理路による安心の構造モデル ~」IS研究所の研究員のグローバルプレゼンス向上を目的とした、英語学習の取り組み「G-ISL」がマイナビニュースで掲載されました。
英語を理由に諦めてほしくない。今からでも若手ビジネスパーソンに英語を始めてほしい/セコム株式会社(マイナビニュース)
過去のお知らせ
2024 | Symposium on Multi Agent Systems for Harmonization 2024 (SMASH24 Summer Symposium) 奨励賞 受賞者:鶴島 彰 主任研究員 発表タイトル:火災時の動的避難誘導システムにおける稀少激甚事象の抑制 |
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2023 |
コンピューターセキュリティシンポジウム 2023(CSS 2023)
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2023 | 第17回キッズデザイン賞 受賞者:舟生 岳夫 主務研究員 |
2023 | ブロックチェーンハッカソン「Move Hackathon」4位入賞 受賞者:高田 直幸グループリーダー、佐藤 雅史 主幹研究員、長谷川 佳祐、善波 一輝、(セコムトラストシステムズ株式会社)近藤 晴輝 |
2023 | ジャパン・レジリエンス・アワード 2023 優秀賞「セコムの安全啓発活動」 受賞者:甘利 康文 グループリーダー、舟生 岳夫 主務研究員、濱田 宏彰 |
2023 | 第19回「情報セキュリティ文化賞」受賞 受賞者:松本 泰 顧問 |
2022 | ICAART (International Conference on Agents and Artificial Intelligence) 2022 Revised Selected Paper "Efficient Visual Signage Assignment for Crowd Evacuation Guidance Considering Risks and Multiple Objectives" 採択者:鶴島 彰 主任研究員 |
2021 | PWS Cup 2021 匿名加工部門優勝 総合部門2位 受賞者:玉井 睦 主務研究員、松永 昌浩 グループリーダー、香川 椋平、髙山 献、上井 良介、川田 涼平、島田 陽介 |
2021 | 情報処理学会 2020年度情報環境領域功績賞 「トラスト勉強会」の活動が評価され、SPT(セキュリティ心理学とトラスト)研究会から推薦を受ける 受賞者:島岡 政基 主任研究員 |
2021 | IWSEC (International Workshop Security) 2021 The Best Paper Awards "KPRM: Kernel Page Restriction Mechanism to Prevent Kernel Memory Corruption" 受賞者:葛野 弘樹 |
2021 | ICAART (International Conference on Agents and Artificial Intelligence) 2021 Post Conference Special Issue "Tunnel Vision Hypothesis: Cognitive Factor Affecting Crowd Evacuation Decisions" 採択者:鶴島 彰 主任研究員 |
2021 | ICAISC (International Conference on Artificial Intelligence and Soft Computing) 2021 Journal "Simulation Analysis of Tunnel Vision Effect in Crowd Evacuation" 採択者:鶴島 彰 主任研究員 |
2021 | 電子場情報通信学会 基礎・協会ソサイエティ表彰 貢献賞(研究専門委員会運営) バイオメトリクス研究専門委員会の運営及び活動に対する貢献 受賞者:高田 直幸 グループリーダー |
2020 | ICAART (International Conference on Agents and Artificial Intelligence) 2020 Revised Selected Paper "Herd Behavior Is Sufficient to Reproduce Human Evacuation Decisions During the Great East Japan Earthquake" 採択者:鶴島 彰 主任研究員 |
2020 | 電子情報通信学会 基礎・協会ソサイエティ表彰 貢献賞(研究専門委員会運営) ハードウェアセキュリティ研究専門委員会の運営および活動に対する貢献 受賞者:国井 裕樹 |
2020 | 第19回情報科学技術フォーラム FIT2020 FTI論文賞 「カーネル仮想記憶空間における排他的ページ参照機構によるデータ保護能力と性能評価」 受賞者:葛野 弘樹 |
2020 | PWS Cup 2020 総合部門2位 優秀発表賞 受賞者:香川 椋平、玉井 睦、松永 昌浩、髙山 献、杉山 歩未 |
2019 | ICAART (International Conference on Agents and Artificial Intelligence) 2019 Revised Selected Paper "Symmetry Breaking in Evacuation Exit Choice: Impacts of Cognitive Bias and Physical Factor on Evacuation Decision" 採択者:鶴島 彰 |
2019 | 第18回情報科学技術フォーラム FIT2019 FTI論文賞 「カーネル脆弱性を利用した攻撃に対する仮想記憶空間の切替え処理の保護と改ざん検出」 受賞者:葛野 弘樹 |
2019 | IETF103 Hackathon ベストプロジェクト "Software Updates for Internet of Things (SUIT)" Project 受賞者:海江田 洋平、瀧田 悠一、伊藤 忠彦 |
2018 | 電子場情報通信学会 基礎・協会ソサイエティ表彰 貢献賞(編集) ソサイエティ誌編集委員としての貢献 受賞者:高田 直幸 |
2018 | 情報処理学会 論文編集貢献賞 論文誌ジャーナルおよびJIP編集業務への貢献 受賞者:島岡 政基 |
2018 | 情報処理学会論文誌採択 Vol.59, No.9, pp.1726-1738 「虹彩および目の周辺の分割画像を用いた個人認証」 受賞者:白川 功浩 |