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「治安」に対する感じ方、男女・年代で表れた差

良い方向のトップは今年も「医療・福祉」
 先日、「社会意識に関する世論調査」が内閣府から発表されました。
 この調査は、国民の基本的意識を調べる目的で、毎年行われています。20歳以上を対象に行われてきましたが、一昨年から対象が18歳以上に変わっています。国を愛する気持ちを問うものや、現在の世相を問うものなど、全部で20問ほどとなっています。
 その中で、日本の状況について、「良い方向に向かっていると思うもの」そして「悪い方向に向かっていると思うもの」を選ぶ設問があります。今回、良い方向に向かっているもののトップは「医療・福祉」で、次いで「科学技術」「治安」「教育」「防災」と続きました。

治安に対する感じ方の男女差
 
上の図は、「治安」について、良い方向に向かっていると答えた割合から、悪い方向に向かっていると答えた割合を引いたものを示しています。図中、上に行くほど、治安に対する感じ方が向上していることになります。
 これまで、マイナス側で推移していましたが、2013年2月の調査で、ほぼゼロになりました。それ以降は、男性はプラス側での推移が続いています。
 一方、女性はプラス側に完全に移行できたわけではなさそうです。グラフの推移としては、男女ともに同じような動きをしてきましたが、今回の調査では、男性は前年比で上昇、女性は下降と、全く反対の動きをしていることがわかります。

治安に対しては男性より女性の方がシビア
 
下の図は、男女別年代別で、前年比を示したものです。男性30代と50代が上昇している以外は、すべて下降しています。特に、女性の30代と40代の下落率は大きくなっています。また、今回の調査で、男性は全ての年代でプラス側にありますが、女性の30代40代50代がマイナス側にあります。つまり、これらの年代の女性は、治安は悪い方向に向かっていると思っている人が多いということです。ちょうど、お子さんがいる年代と重なり、昨今の子どもを対象とした事件の多さが影響しているのかもしれません。

これ以上「悪い方向」に進まないように
 
上の図で、2015年と2016年にも、女性の数値はマイナス側にありますが、今回の2018年調査でも、ほぼゼロとなっていることを考えると、女性の体感治安が良くない方向にシフトしていると言えるのかもしれません。また、女性の60代と70代も比較的大きく下降しています。新しい手口が次々と出てきている振り込め詐欺の被害者層にも合致しています。
 近年、犯罪数は減少傾向にあります。しかし、今回の調査結果を見ると、治安に対する感じ方は一部で異なる傾向が表れ始めているのかもしれません。さらに「悪い方向」に行かないためにも、皆さんの日頃の防犯対策は重要と言えます。

参考)
治安に対する国民の意識は?
男女別年齢別の治安に対する感じ方は?

セコムIS研究所
リスクマネジメントグループ
濱田宏彰


治安に関して「良い方向に向かっている」の割合から
「悪い方向に向かっている」の割合を引いた値の推移
(上:男女別推移、下:男女別年代別推移)
(内閣府「社会意識に関する世論調査」をもとに作成)

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