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仕事の安定性というセキュリティ

 本日4月17日は「ハローワークの日」。1947年、職業安定法に基づいて「公共職業安定所」が発足した日にちなむそうです。公共職業安定所は、職の紹介、職業指導、失業保険などを行うために設立された公の組織であり「職安」の略所で呼ばれていました。今では、「ハローワーク」という愛称で呼ばれることが多くなっています。

 ハローワーク(公共職業安定所)は、英語では「Public Employment Security Office」となり、「安定」という日本語に「セキュリティ(Security)」という英語が当てられています。なぜ、職業の安定が「セキュリティ」になるのでしょうか。

 米国のオフィスで「仕事に就き続けられること」という意味の「ジョブセキュリティ」(Job Security)という言葉を聞くことがあります。これはいわば「仕事の安定性」。雇用流動性の高い米国では、今の自分の仕事がいつなくなるか分かりません。そのため、そこで働く人々は、「ジョブセキュリティ」が気になるのです。

 本コラムで何回も書いていますが、個人そして家庭にとっての、広い意味でのセキュリティとは「幸せな生活が、あらかじめ想定していた通りに営まれ、理由によらずそれが妨げられないこと」です。この場合、セキュリティ対策によって守らなければならない対象は「幸せな生活」というオペレーションとなります。

 このように考えると、「仕事に就き続けられること」、すなわち安定した収入源があることは、個人が安心して生活を続けるうえにおいて欠かせない重要な要件となることが分かるかと思います。安定した収入源が、幸せな生活というオペレーションのための必要条件になっているということです。

 個人の生活において、守る対象である「幸せな生活」に影響を与えるものは、犯罪や災害などに限りません。今回考えた「仕事に就き続けられること」意外にも、家族の健康など、本当の意味での家庭(ホーム)のセキュリティを維持するために、私たちが考えなければならないことは、思いのほか多いのです。

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セコムIS研究所
リスクマネジメントグループ
甘利康文

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