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過度な情報接触による不安

 本日4月24日は、植物学の日。日本の植物学の父、牧野富太郎が生まれた日にちなむそうです。植物学は、昔の日本では「本草(ほんぞう)学」とよばれ、薬草を見出すことをその目的としていました。植物学では、さまざまな植物を収集し、その中で同一性を持つ種を見出し、命名、すなわちコードによってそれを分類、整理します。一方、植物に取り立てて興味のない一般の人々は、道ばたに生えている草の一本一本に関心を向けることはほとんどありません。そのため、それに気づくことも多くありません。

 人は、心ここにあらずの状態、それに関心をもっていない状態では、たとえそれが物理的に視野に入っていたとしても、その存在はあまり意識されません。たとえば、自らが引越しをしなければならない状況になって、実は自分の周りに引越業者の看板広告がたくさんあることにはじめて気づいた、というような経験を持つ人は少なくないことでしょう。

 私たちは、病気について書かれた本を見て、急に心配になることがあります。一般の人々に限らず、医師などの医療関係者も、特に駆け出しの頃に同じ経験をすることがあり「ヒポクラテス症候群」と俗称されているそうです。これは、病気に関する多くの情報を頻繁に得ることで、その病気について必要以上に意識されることによって生じています。

 病気の場合と同様、私たちは、犯罪被害や災害などのニュースが繰り返されることで、大きな不安を感じてしまうことがあります。情報への接触頻度が多いほど、程度が大きくなることが心理学的に確認されており「単純接触効果」(ザイアンスの法則)と呼ばれています。

 私たちの日々のセキュリティ対策として、犯罪や災害などのインシデントに備える必要があるのはその通りです。しかし、そこから必要以上の不安や恐怖を感じ、それが逆に私たちの日々のつつがない生活に影響を与えるようになった状況は、明らかに行きすぎ、心のアレルギー反応が起こった状態であると言えます。このことは、日々のセキュリティを考えるうえで十分に注意する必要があるのではないかと思います。

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セコムIS研究所
リスクマネジメントグループ
甘利康文

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