舟生主務研究員の監修した書籍『危険から脱出せよ!こどもサバイバル①身近な危険』が発刊

11月7日、IS研究所 ソーシャルアフェアーズディビジョン リスクマネジメントグループの舟生岳夫主務研究員が監修した書籍『危険から脱出せよ!こどもサバイバル①身近な危険』が発刊されました。

舟生主務研究員
書籍を監修した舟生主務研究員

この書籍は、小学校中学年以上を対象にした全3巻のシリーズのひとつで、犯罪や事故・自然災害など、日常的に起こり得る危険や、その危険から抜け出すための方法を伝える児童書です。2023年1月、2月には、『アドベンチャー編』『災害編』も発刊予定です。また、この書籍は、日本国内の公共図書館・学校図書室に配布されます。(書店での一般販売はありません)

『身近な危険編』である本書は、通学中・留守番中の安全ポイントのほか、外出した際に子どもが遭遇しやすい犯罪や事故を伝え、事前に備えておくべきことやもしもの時の対応方法を解説しています。そのほか、自分でできるケガの簡単な応急手当の方法や、緊急時に使える道具などの知識も紹介しています。

舟生主務研究員は、子どもの安全・安心について学べる「セコム子ども安全教室 教材」の監修のほか、「子どもの安全ブログ」での情報発信も行っています。また、本書の発行元である㈱フレーベル館からは、舟生主務研究員の監修した、子どもの危機回避能力を育てる防犯絵本『白いおばけのスー』シリーズも発刊されています。IS研究所にて舟生主務研究員の行っている研究テーマ「子どもの安全に関する研究」も是非ご覧ください。