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「メーデー」のもう一つの意味とは?

 早いもので5月に入りました。本日5月1日は「メーデー(May Day)」、労働者の祭典の日とされています。日本でも労働者の年次集会などが開催されているため、目にされたり参加されたりした方も多いのではないかと思います。

 この労働者の祭典のメーデーはよく知られていますが、この言葉には、セキュリティに関係するもう一つの重要な意味があります。実は、この言葉「メーデー(Mayday)」には、「音声による無線通信(無線電話)」で「切迫した状況における救難要請」という意味があるのです。これはフランス語で「助けに来て」を意味する「Venez m'aider」(ヴネ・メデ)の音に端を発しており、船舶や航空機などの無線電話で使われています。

 ドラマなどで、救難要請のために無線のマイクにむかってエス・オー・エス(SOS)と叫ぶシーンが描かれることがありますが、これは正確な描写ではありません。「SOS」は、その電信の音「トントントン・ツーツーツー・トントントン」が、人の耳に残りやすいという理由で決められた符号であり「声による救難要請」には使われないのです。

 声による救難要請では「メーデー」を3回「メーデー、メーデー、メーデー」と繰り返した後に、送信者を意味するコールサインや、場所、状況などを伝えます。これは国によらず共通で、日本でも電波法等の通信に関する関連法規にその使い方が規定されています。

 電波を使った救難要請は、最優先事項として特別な扱いとなり、非常時以外は使えません。そのため、往年のアイドルデュオのヒット曲の効果音として使われたSOSの電信音は、電波に乗せて放送することができなかったそうです。

 電信による「SOS」同様、無線電話による救難要請「メーデー」は、「本当に切迫した状況」にある場合のみ使われるものです。そのため、例えば、一般の人々が使える無線電話である市民無線(CB)やアマチュア無線などでも、この言葉を不用意に繰り返すことはできません。皆さんも、電波による音声通信(CBやワイヤレスマイクなど)を使う際には、このことに注意するようにしていただければと思います。

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