ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > 「セコム安否確認サービス」の通知に「LINE」アプリを使用
セコムは、「セコム安否確認サービス」の利用者向けに、大規模災害発生時のセコムからの安否報告依頼をLINE株式会社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」のメッセージ通知でも受け取ることのできる機能を提供します。
「セコム安否確認サービス」は、大規模災害発生時に、復旧・継続の鍵となる事業継続の初動に必要な人員が確保できるかどうかを、電話や電子メー ルの機能活用し、社員・家族の安否と事務所など現地の状況を迅速に収集・把握し、適切な判断をサポートするサービスです。2004年9月にサービスを開始 し、現在6,100社550万人(2016年9月現在)が利用する国内最大級の危機管理サービスとなっています。
「LINE」は、登録者が6,800万人を超え(2016年9月現在)、幅広い世代で広く普及しており、コミュニケーションツールとして社会インフラ化しています。
今回「セコム安否確認サービス」が「LINE ビジネスコネクト」(※)を活用して、「LINE」と連携し、ユーザーの利用頻度が高い「LINE」を使ったメッセージ通知が付加できるようになること で、通知の"気づき"をより高めることが可能となり、一層迅速かつ円滑な安否確認につながると考えています。登録されたお客様情報は強固なセキュリティを 誇るセコムの「セキュアデータセンター」で厳格に管理します。本サービスのご利用には別途「セコム安否確認サービス」のオプション契約が必要で、料金は1 社につき月額5,000円(税別)を追加。セコムの「LINE」アカウントとメッセージをやり取りする形で、利用者にサービスを提供します。
2016年は4月に発生した熊本地震をはじめ、10月には鳥取、12月にも茨城で大きな地震に見舞われました。2016年は年間で震度5以上の地震は全国で30回超を記録しており、企業における災害発生時の危機管理意識はさらに高まっています。
セコムは、幅広い世代で広く浸透している「LINE」と連携することで、災害が発生した際の早期の業務再開につなげ、より「安全・安心・快適・便利」な世の中の実現に貢献していきたいと考えております。
(※)LINE株式会社が公式アカウントの各種機能を企業向けに APIで提供し、各企業がカスタマイズして活用できるサービスです。
「LINE ビジネスコネクト」を活用することにより、従来の企業公式アカウントのような、「LINE」ユーザーへの一方通行のメッセージ配信だけでなく、特定のユー ザーに対してより最適化されたメッセージを送り分けることができるようになります。
さらに、ユーザーの同意のもと、企業の持つ既存のデータベースや、自社 システムと「LINE」アカウントを連携させることで、メッセージ配信ツールとしての域を超え、顧客管理(CRM)ツールや、業務ソリューションツールと しての利用も可能になります。
LINE株式会社では、「LINE」 アカウントに紐付いた各企業の顧客データを保持することはありません。
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