ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > 「その存在を知っていること」が大きな力となる
人類が現れてから、まだ一回も起こったことがなく、誰の考えも及ばない「悪い出来事」、これが起こる可能性、リスクは果たして存在するのでしょうか。将来その「悪い出来事」を経験した人間は、その知識から「以前からリスクは確かにあった」と言うかもしれません。しかし、今現在「そのリスクが本当にある」というのは判断することが難しい問題です。
リスクを認識するためには、過去や他の場所で、どのような悪い出来事が起こったことがあるのかという事例の知識が欠かせません。なぜなら、前回のコラムで毒蛇のリスクの例で示したように、未経験の事に関しては、人の認識は曖昧となるからです。
セコムでは、どこよりも長く、どこよりも多くのご契約先にセキュリティサービスを提供しています。そのため、過去や他の場所で「どのような悪い出来事が起こったことがあるか」という多様な情報、知識を、非常に多く持っているのです。実体を持たないリスクを認識し、検知するために不可欠な「この情報」を持っていることが、セコムがセキュリティサービスを行ううえでの、大きな強みとなっています。
どこよりも長い期間、どこよりも多くのご契約先にサービスを提供してきた経験によって明らかになった「そのリスクが存在する」という情報は、セコムのセキュリティサービスの品質を向上させるうえで大きな力となっていることがお分かりいただけるのではないかと思います。
【関連情報 pick up!】
・安心豆知識「危なさを実感することが難しい理由とは」
セコムIS研究所
リスクマネジメントグループ
甘利康文
子どもの安全ブログ | おとなの安心倶楽部 |
女性のためのあんしんライフnavi |