ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > 英国セコムPLCがロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校で
学生を対象に「サービス産業の国際化」について講義
1月22日(木)、英国セコムPLC(以下、セコムPLC)の竹澤稔社長が、英国の名門大学であるロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校(Royal Holloway, University of London)の、スクール・オブ・マネージメント(School of Management)で、世界各国から集まる約60名の経営学を学ぶ学生に講義を行いました。
セコムPLCは、セコムグループが1996年に英国に設立したセキュリティ会社で、現在、日本のセコムと同様に、英国全土での機器の販売・設置から保守までを一貫して行うセキュリティサービスを提供しています。
ロイヤル・ホロウェイ校は、ロンドン大学を構成するカレッジの1つで、世界各国から優秀な生徒を数多く集め、多くの高等機関において極めて高い評価を得ている国立大学です。2014年タイムズ紙のランキングでは、評価項目の一つであるInternational Outlook(国際分野)で、英国国内で第1位になっています。
今回の授業は、アジア大洋州に重点をおいた経営学を履修する学生向け講義の一環で、過去には、三菱商事、トーメン、トヨタ自動車、日立製作所、パナソニック、日本航空、全日空といった国際企業から講師を迎えています。
セコムでも、2012年にジェトロのロンドン事務所を通して、同大学の担当教授から「日本のサービス産業が海外で成功しているケーススタディとしてセコムに講義してもらえないか」という依頼をいただき、2013年1月に講義を実施。学生からの評判が高かったこともあり、翌年以降の期にも毎回講義を依頼され、今回は3年目の登壇となります。
今回の講義は、イギリス人と世界各国からの留学生のクラスを対象に、「サービス産業の国際化」というテーマで実施。セキュリティが機械として売られるイギリスに対して、質の高いサービスを提供する日本のセキュリティビジネスとの比較、セコムグループの事業展開、セコムPLCのイギリスでの「クオリティ・サービス(高品質なサービス)を提供して事業を拡大する」という戦略について、2時間に渡り英語で講義しました。
学生からは数多くの質問が寄せられ、セコムの事業への興味の高さがうかがわれました。将来、世界の各地で活躍する若手経営者候補の方々に、グローバルに活躍するセコムのプレゼンス(存在感)を紹介する良い機会となりました。
セコム株式会社
コーポレート広報部
ロンドン大学の学生約60名を前に講義を実施
世界各国から優秀な生徒を数多く集める
ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校の校舎
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