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ストーブによる火災の多くは電気式

 まもなく11月になります。霜月と記すだけあって、さすがに寒くなってきました。こうなってくると、暖房が恋しくなってきます。以前も書かせていただきましたが、10月に入ると火災が増えてきます。暖房需要と空気の乾燥が相まって、そうさせるのでしょうか。死者が発生した住宅火災の原因のトップはたばこですが、3位にストーブが入ってきます。

燃焼部分が露出しているストーブは注意
 これからの時期の火災としては、暖房器具からの火災が挙げられます。みなさんのご家庭でも、すでに暖房器具が活躍しているのではないでしょうか。2012年の東京消防庁の調査結果によると、暖房器具による火災のうち、電気ストーブによるものが123件、石油ストーブによるものが29件、ガスストーブによるものが13件となっており、電気ストーブが最も多くなっています。電気ストーブの中でも、発熱する部分が赤くなる、ごく普通のタイプ(石英管が発熱するタイプ)によるものが6割強、カーボンヒーターによるものが2割、ハロゲンヒーターによるものが1割となっています。石油ストーブやガスストーブについては、ファンヒーターによる出火は少なく、ほとんどは燃焼部分が露出しているタイプによるものとなっています。

コンセントにつないでスイッチオンで使える電気ストーブ
 数としては非常に多く使われている電気ストーブですが、直接、火が出ないため安心して使っている方も少なくないと思います。しかし、実際に火災に至るケースは電気ストーブが圧倒的に多くなっています。コンセントにつなぐことで、簡単に利用することができるため、ほかの暖房器具に比べて利用者が多いとは思います。しかし、火災の件数を見ると、火災被害になるケースは、とても多いことがわかります。また、燃焼部分が露出していないファンヒーターやセラミックヒーター、オイルヒーターなどでも、コンセント部分やコード部分からの出火も多くなっています。

単位人口当たりの火災が多い政令指定都市は北九州
 みなさんの自治体では年間どのくらいの火災が発生しているかご存知ですか。消防白書に政令指定都市の出火率がまとめられています。人口10万人当たりの出火件数で見ると、最も多いところは北九州の43件で、次いで大阪や神戸の42件となっています。少ないほうでは、京都の15件や新潟の19件がありますが、おおむね20件から40件の間にあるようです。お住まいの市区町村の火災件数と人口さえ調べることができれば計算できますので、試してみてください。ちなみに、筆者の住んでいるところは25件でした。
 先に示しましたが、冬になると火災の件数は増える傾向にあります。しかも、その原因の多くは電気ストーブと考えられます。火を使っていないから大丈夫と安易に考えずに、近くに火災の原因となるものを置かないなど、火を使ったストーブと同様に十分に注意していただきたいと思います。

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データから読む「火災は10月から増えてくる」

セコムIS研究所
リスクマネジメントグループ
濱田宏彰

ストーブの種類別の火災発生状況 (東京消防庁、2012年)

ストーブの種類別の火災発生状況
(東京消防庁、2012年)

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