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2012年 潟Aット東京がセコムグループ入りし、
国内最大規模のデータセンター事業会社に
2012年10月、東京電力鰍フ子会社でデータセンター事業最大手の潟Aット東京がセコムグループ入りしました。これにより、日本最大規模のデータセンターを保有することになり、「社会システム産業」の構築をめざすセコムグループの情報基盤は大きく強化されました。
近年、企業ではBCP(事業継続計画)対策が急務となっています。特に東日本大震災以降は大切な情報資産を安全な場所で管理したいというニーズが高まっています。
セコムグループで情報系事業を担うセコムトラストシステムズ鰍ヘ、2000年12月から、物理的なセキュリティと情報セキュリティの両面で国内最高水準を誇る「セキュアデータセンター」を運営。お客様のサーバーを最高レベルの安全で守るとともに、「セコム・サイバー攻撃対策サービス」や「セコム初動オペレーションサービス」など多様なサービスを提供しています。現在では複数地域にデータセンターを保有していますが、東日本大震災後の需要が極めて旺盛なため、データセンターの拡充が必要でした。そこで、潟Aット東京の発行済株式50.9%を取得し、同社を子会社にしました。これにより、セコムグループは総延床面積約23万uのデータセンターを保有することになり、国内最大規模のデータセンター事業会社となりました。
なお、潟Aット東京のデータセンターは建物設備や電源供給の安全性の面でも国内最高水準であり、最高品質のデータセンターサービスを提供しています。
今後は、社会の旺盛なデータセンター需要に応えていくとともに、両社の強みを生かし、情報を安全に管理するだけでなく、多様なサービスを提供するサービスセンターとしての役割を果たしていきます。
また、情報化が進む社会のなかで、「セキュリティ」「災害」「超高齢社会」の分野で不可欠な社会システムサービスを創出し、「安全・安心」で「快適・便利」な社会の構築をめざしていきます。
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