ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > 2013年 新「セキュアデータセンター」が東京と大阪に相次ぎオープン
セコムグループで情報系事業を担当するセコムトラストシステムズ鰍ヘ、7月に大阪、11月に東京と、新しいデータセンターを相次ぎ開設します。
2011年の東日本大震災と、そのあとの東京電力管内で起きた計画停電によってデータセンターの重要性が再認識されました。データセンターの拡充が必要不可欠と判断し、セコムは昨年10月に潟Aット東京を子会社にして日本最大のデータセンターを保有するとともに、併せて東京と大阪に新しいデータセンターを開設する準備をスタートしました。旺盛なデータセンター需要に対応するだけでなく、東京は首都直下型地震が発生したときの首都復興機能の強化の一環として、大阪は南海トラフ地震への備えとして開設することにしたものです。
特に大阪への進出の意義は大きく、潟Aット東京も含めた首都圏のお客様のバックアップニーズに応えることができるとともに、セコムのデータセンターサービスを関西圏のお客様にも提供できるようになります。
セコムの「セキュアデータセンター」の強みは、"止まらない、止めない"センターで、強固な「安全・安心」を提供できることです。
安全な立地と信頼の免震構造に加え、冗長化された電気設備、セコムならではの物理的なセキュリティと情報セキュリティ両面のセキュリティ、24時間365日の有人監視とBCP支援体制となっています。
さらには、
(1)セコムならではのセキュリティを備えたラック・スペースを1/4ラックよりご提供する「ハウジング」
(2)お客様が必要とするラック設置スペースをお客様専用区画としてご提供する「コロケーション」
(3)インターネットに接続されたサーバー環境を情報セキュリティからシステム運用までセコムがトータル
にご提供する「ホスティング」
(4)セコムが用意するインターネット回線や社内ネットワークとの接続回線を設計から監視・運用まで
ご提供する「回線接続」
(5)サイバー攻撃対策をはじめ、情報セキュリティ全般のサービスをご提供する「セキュリティ」
(6)お客様専用の事務スペースをご提供。オペレーションや監視室としてのご利用、災害時の復旧
スペース(BCPオフィス)としてもご利用可能な「BCPオフィス提供」
(7)万が一の際には、情報セキュリティのプロフェッショナルであるセコムの専門家が原因究明から
問題解決まで必要な対応を行う「プロフェッショナルサポート」
など豊富なサービスでITをトータルに支援します。
今回の新しいデータセンターは、そうした強みを持つ「セキュアデータセンター」とネットワークで接続されるため、お客様はこれまでと同じようにセコムが独自に提供する「情報セキュリティサービス」や「BCP・災害対策サービス」などを利用できます。
今後は、複数施設を持つ強みに加え、データセンター間のバックアップ体制も整います。セコムグループは、事業の生命線である情報を最高レベルの「安全・安心」で守ることによって、社会とお客様の期待と信頼に応えていきます。
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