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医療・福祉サービスを紹介
9月26日(水)から28日(金)の3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開催された「国際福祉機器展2012」にセコムが出展しました。
「国際福祉機器展」は、福祉分野の展示会としてはアジア最大規模の展示会で、今年は15カ国・1地域から548社・団体が出展。野球場約5面分の会場にハンドメイドの自助具から最先端の福祉車両まで、約2万点が展示されました。
セコムのブースは福祉施設・住環境設備の展示エリアに設営しました。
ブースは、全体的に丸みを帯びた造りと明るく優しいグリーンの色調で、食事支援ロボット「マイスプーン」をはじめ、「セコムAEDパッケージサービス」、病院や福祉施設などの入退室管理・記録が可能な「セコムアクティブICタグシステム」、監視カメラの画像を携帯電話で確認できる「セコム無線画像伝送システム」、高齢者の外出にも安心の位置情報提供システム「ココセコム」を展示しました。
セコムブースには、医療関係者や介護・福祉従事者、研究者や学生、一般のお客様などが途切れることなく来場され、パネルや機器のデモンストレーションを見たり、説明員の説明に耳を傾け、中にはメモを取りながら熱心に質問される方もいました。
また、会場内の特設ステージでは、テーマ別講義やデモンストレーションも実施しました。セコムは「ふくしの防災・避難用品」のテーマで、災害時の備蓄品の必要性の説明や「ほかほか非常食セット」の使用実演を行いました。昨年の東日本大震災や異常気象で多くの福祉施設も被害を受けたことから、こちらにも多くの注目が集まりました。
今回の代表的な出展商品を紹介します。
食事支援ロボット「マイスプーン」
「マイスプーン」は手の不自由な方が体の一部を動かすだけで、自分で食事ができるようにするロボットです。からだの状態に合わせて選べる装置がついてあり、操作も簡単です。
「セコムAEDパッケージサービス」
心臓突然死に備え、おなじみになったAED。街の至るところで見かけます。「セコムAEDパッケージサービス」は、消耗品などを定期的にお届けするレンタルサービスを導入しています。使用後の消耗品の交換や万が一の故障にもレンタル費用で対応できます。
またお困りのことがあれば、24時間365日、いつでもセコムのお客さまサービスセンターにお問い合わせいただけます。
「ココセコム」
「ココセコム」は、GPS (全地球測位システム)衛星と携帯電話基地局を利用した位置検索システムによる屋外用のセキュリティシステムで、大切な人や愛車の発見など、貢献事例も約 5,100件にのぼります。高齢化社会に伴う高齢者の徘徊の問題なども「ココセコム」が威力を発揮します。
「セコム無線画像伝送システム」
インターネットやパソコンがないお客様でも簡単に、監視カメラの画像を携帯電話のテレビ電話機能を使って、離れた場所から確認できるシステムです。離れた場所に住む大切な人や不在時のご自宅の様子など、映像や音声をライブで確認することができる画期的なシステムです。
「ほかほか非常食セット」
自然災害に備えて、ご家庭でも非常食の備蓄が欠かせません。セコムは被災時こそ「温かいご飯」が必要だと考え、非常時でも温めて召しあがれる「五目ご飯」などをセットでご用意しました。
セコム株式会社
コーポレート広報部
明るく温かみを感じさせるブース
多くの来場者が足を止め、
パネルやデモに注目した
「マイスプーン」の実演コーナーで
来場者の質問に答えるIS研究所の
石井純夫主任研究員
「ココセコム」の説明をする
開発センターの深瀬 東氏
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