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セコム損害保険鰍ヘ、1998年にセコムグループ入りしました。以来、セコムグループの一員という強みを発揮し、グループの持つ「安全・安心」に関わる事業の経験・ノウハウと、損害保険のノウハウを融合。独創的な保険商品・サービスを生み出しています。
そもそも、セコムのセキュリティシステムと損害保険は、切っても切れない関係にあります。というのも、セキュリティシステムは、さまざま異常事態を事前に察知し、被害を最小限に食い止めるよう努めます。しかし、それでも万が一事故が起きてしまった場合には、その損害を保険で補償することができるからです。セキュリティシステムと損害保険で、セコムグループは、お客様によりトータルな「安全・安心」を提供しています。
今回の現場レポートは、前回に引き続き、セコム損害保険を訪ね、萩野浩章主任にお話を伺いました。萩野主任はセコムに入社し、セキィリティスタッフの経験を積まれたのちセコム損害保険に出向。現在は、損害保険会社の営業として活躍されています。今でも、学生時代から打ち込んできたサッカーを続けている、爽やかなスポーツマンです。
Q.担当している仕事について教えてください。
セコムグループには、セコム損害保険の代理店業務をしている会社が数社あります。セコムもその一つで、セコムの営業員はセキュリティだけでなく、損害保険商品も販売しています。私は、主に東京エリアのセコム代理店を担当しています。少し不思議な話ですが、もともと入社した会社を、損害保険の営業マンとして支援する立場にいるわけです。最初こそ違和感がありましたが、今では、私がセキュリティスタッフの時に培った経験と損害保険商品の知識が、私の大きな強みになっています。
例えば、セコム損害保険には、家庭や企業の大切な財産を火災や自然災害などからお守りする「火災保険セキュリティ割引」、「セコム安心マイホーム保険」という商品があります。
これらの商品では、セコムのセキュリティシステムを導入されているお客さまは、火災や盗難などのリスクが軽減されるので、同じ補償内容でも保険料が割引されます。また、セコムのセキュリティとセコム損害保険の商品を併せてご契約していただくことで、万が一被害にあわれた場合に、報告が一度で済むなどお客さまの負担を減らすことができます。
代理店を通じて私の経験と知識を伝えることで、こういったセコムならではの保険商品を広めていくことが私の役割です。
Q.仕事で苦労されたことを教えてください。
私は、セコムがセキュリティだけではなく医療や情報系など、「安全・安心」に関わるさまざまな事業を展開していることに将来性を感じて入社を決意したのですが、まさか保険会社に出向することになるとは思いもしませんでした。保険にまったく関心のなかった私が、膨大な保険知識を身につけなければならない状況に追い込まれたので、それは非常に大変でした。
しかし、お陰で保険の重要性に気づけたのは言うまでもなく、セキュリティと保険の強い結びつきについても理解することができました。だからこそ、保険に興味を持てないお客さまの気持ちがよくわかりますし、セコムの営業員にも自信を持って説明できるのだと思います。
Q.日ごろ、心がけていることを教えてください。
営業をする上で心がけていることは、「何でも包み隠さず話しをする」ということです。営業する相手にメリットもデメリットもすべてを話すことは、営業としてリスクのあるように思われがちですが、相手から信頼を得るには一番近道ですし、何よりも私の性格に合っています。「常に誠実であること」。これはセコムグループの社員として、最も大切なことだと思っています。
Q.今後の抱負を教えてください。
私たちは、平時はもちろんのこと、万が一の事態にも、お客さまをしっかりお守りしなければなりません。そのためには、セキュリティシステムも損害保険商品も非常に重要な役割を担っています。私のミッションは、わかりにくい保険という商品を多くの方により身近に感じていただき、「安全・安心」な生活を送っていただくことだと思っています。
これからもセコムならではの損害保険商品を提供し、お客さまの笑顔をたくさん作っていきたいと思います。
(参考)
・「セコム安心マイホーム保険」はこちら
・"全体像"で理解する現場レポート
セコム株式会社
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セコム損害保険
本店営業部 第四課
萩野浩章主任
お客さまとの対応は、
"誠実さ"を心がける萩野主任
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