ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > BCPを総合支援する「危機管理支援トータルサービス」を開始
BCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害、大火災、テロなどの緊急事態に遭遇した場合に、損害を最小限にとどめつつ、事業の継続や早期復旧をするために、平常時に行うべき活動や緊急時の対応などを取り決めておく計画のことです。
今回の東日本大震災の発生でも、さまざまな企業が生産やサービスの停止を余議なくされました。緊急事態が発生した際に企業活動をいかに継続していくかが、改めて大きな課題となっています。
このたび、セコムは、法人のお客さま向けに「危機管理支援トータルサービス」を9月から開始します。これまでのセコムとセコムのグループ会社では、グループ会社ごとに個別の危機管理サービスを提供してきました。今回のサービスでは、セコムグループのノウハウを結集して、総合的にBCP(事業継続計画)をサポートするサービスの提供が実現しました。
今回の「危機管理支援トータルサービス」は、「ALL SECOM営業プロジェクト」の第1弾として開始するものであり、BCPに関わる事前準備、災害発生、初動、復旧に至るまでワンストップで提供できる画期的なBCP支援サービスです。
「ALL SECOM営業プロジェクト」は、今年5月に発足。セコムをはじめとするグループ各社の営業員で構成されており、セコムグループを横断し技術やノウハウを結集したプロジェクトチームです。
セコムグループは1989年以来、「社会システム産業」の構築をめざしています。それをより具体的に進めていくために、セコムグループの総力の結集が必要であると考え、「ALL SECOM」という施策を立ち上げました。この施策によりスピード感を持って、グローバルな視点で新規サービスの創出をしていきます。
今回の「危機管理支援トータルサービス」もこういった、「ALL SECOM」の施策の第1弾として提供していきます。
今後も「困ったときはセコム」といっていただけるグループをめざして、「ALL SECOM」で法人や個人のお客さまへ質の高いサービスを提供していきます。
セコム株式会社
コーポレート広報部
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