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9月9日(金)は、「救急の日」です。この日は、救急の業務や医療に対しての理解を深めることを目的に1982年に定められました。以来、毎年9月9日を「救急の日」とし、この日を含む1週間を「救急医療週間」として、全国各地で応急手当の講習会などさまざまな行事が開催されています。
特に2004年にAEDが一般市民でも使用できるようになってから、全国で開催される講習会なども、心肺蘇生法やAEDの使用方法に関することが多くなっているようです。
AEDは、医療機関のみならず、駅、空港、学校などの公共施設を中心に、急速な普及をしており、さまざまな場所で見かけるようになりました。
AED(Automated External Defibrillator)とは、日本語で「自動体外式除細動器」といわれています。「心室細動(しんしつさいどう)」と呼ばれる心臓が痙攣(けいれん)して血液が送り出せない状態になったときに、電気ショックを与える医療機器です。セコムでも2004年9月から「セコムAEDパッケージサービス」を販売開始しました。
「セコムAEDパッケージサービス」は、お客さまの手をわずらわせないAEDのレンタルサービスです。もちろん24時間休みなくお客さまをサポートします。レンタル方式をお勧めするポイントは次の通りです。
1.消耗品の交換時期には、セコムから自動的にお届け
電極パッドなど消耗品は、定期的に交換する必要があります。お買い取りの場合は、交換の時期を忘れてしまう可能性もありますが、レンタル方式であればセコムから自動的にお届けします。
2.使用後の消耗品交換もレンタル費用で対応
実際にAEDを使用した場合には、電極パッドとバッテリーは交換が必要です。使用後にセコムへ連絡をいただくことで、ただちに代替品を送ります。
3.万が一の故障も対応
レンタル方式の場合、万一の盗難、破損、故障時でも無料で交換が可能なので安心です。
2010年11月には、AEDの点検をオンラインで自動的に行う「セコムAEDオンライン管理サービス」を販売しています。このサービスは、セコムがセキュリティシステムで培ったオンラインによる監視ノウハウを生かし、日本で初めて、AEDをオンラインで自動的に管理する画期的なサービスです。
「セコムAEDオンライン管理サービス」は、AEDを設置している施設に対して、セコムが24時間、オンラインでAEDの状態を管理します。お客さまご自身でAEDの管理を行うという負担を軽減することができます。
また、AEDの機器に異常が発生した場合などは、セコムが適切に対応し正常化します。「セコムAEDパッケージサービス」を一歩進めたサービスとして評価をいただいています。
「セコムAEDパッケージサービス」は、現在、6万件(2011年3月31日現在)のお客さまにご利用いただいています。また、セコムのAEDを使用して449名の尊い命を救うことができました。
これからもセコムは、AEDの普及を通して社会の安全化に取り組んでいきます。
(参考)
・セコムAEDパッケージサービス
セコム株式会社
コーポレート広報部
「セコムAEDパッケージサービス」
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