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11月25日(水)から28日(土)の4日間、東京ビッグサイトで「2009国際ロボット展」が開催され、セコムは食事支援ロボット「マイスプーン」を出展しました。
この展示会は、国内外における産業用・民生用ロボットおよび関連機器を一堂に集めて公開されるもので、毎回約10万人が訪れます。「マイスプーン」は経済産業省主催の「今年のロボット大賞」(2006年に受賞)を受賞したロボットとして、同賞のブースで展示されました。
「マイスプーン」は、2002年に商品化された日本初の食事支援ロボットで、両手の不自由な方が体の一部を動かすだけで、自分のペースで食事ができるようにしたロボットとして多くの方にご利用いただいています。
開催当日、会場は大勢の来場者で混雑し、「マイスプーン」も多くの来場者が訪れ、担当者は熱心な質問を受けました。最終日は土曜日ということもあり、子供連れの方が数多く訪れました。普段見慣れないロボットのデモンストレーションに、子供たちも興奮したようすで会場内を回っていました。
また、「2009国際ロボット展」と併催された「ROBOLINK FORUM 2009 サービスロボットビジネスフォーラム」では、トヨタ自動車、カーネギーメロン大学、本田技術研究所などの方々と並び、セコムIS研究所顧問の杉井清昌が講演しました。
800名を超える来場者の中、「福祉ロボット:開発と普及における課題 食事支援ロボット『マイスプーン』での経験を糧に」と題して行われた講演は来場者の大きな関心を集め、フォーラム終了後には多くの来場者が杉井のもとへ訪れ、議論が交わされました。
(参考)
・食事支援ロボット「マイスプーン」
コーポレート広報部
「マイスプーン」を来場者へ紹介
セコム顧問の杉井清昌が講演
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