ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > セコムの強み(6) 最大の安全ネットワーク体制
「セコムの強み」シリーズの第6回は、「最大の安全ネットワーク体制」です。
これまでのこのシリーズの中で、オンライン安全システムを中心としたセキュリティサービスをご紹介してきました。今回は、全国くまなく展開する安全のネットワーク体制のご説明をします。
この2009年3月末での企業のご契約先は約782,000件、ご家庭のご契約先は約448,000件、合計約1,230,000件となっています。いずれも長期契約制のサービス・システムとなっているため、この3月末の時点でご契約いただいているお客さまの件数を表しています。これは現在、国内で最大の契約件数となっています。
こうしたお客さまの安全を守るために、セコムではお客さまの施設に、侵入や火災、非常通報、救急通報、ガス漏れ、設備異常などをキャッチするセンサーや通報ボタンを設置し、施設内のコントローラーに信号を集めます。このコントローラーを通信回線でコントロールセンターを結び、24時間センターで監視を続けています。そして異常信号が入れば、センターの管制員の指示で最寄りの緊急発進拠点から緊急対処員がお客さまの施設に駆けつけ、適切な処置を行います。また、必要に応じて、警察や消防に通報をします。
こうしたコントロールセンターは、各都道府県に1ヵ所ずつあるため、合計47ヵ所あり、緊急発進拠点は約2,200ヵ所に及んでいます。緊急発進拠点は、北は稚内から、南は沖縄の石垣島や宮古島まで配置し、全国津々浦々まで24時間365日体制でセキュリティサービスを提供しています。
前回で「社会システム産業」のご説明をしましたが、この「社会システム産業」の構築には、こうした安全のネットワーク基盤があればこそと、言えます。ご契約先も順調に拡大を続けていますが、こうした安全のネットワークをますます強化し、さらなるお客さまへのサービスの充実を図っていきたいと考えています。
コーポレート広報部
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