セコムは、経済産業省と日本健康会議(※1)が共同で実施する「健康経営優良法人認定制度」において、「健康経営優良法人2017〜ホワイト500〜」に認定されました。
　※1 少子高齢化が急速に進展する日本において、 国民一人ひとりの健康寿命延伸と適正な医療について、民間組織が連携し行政の全面的な支援のもと実効的な活動を行うために、経済団体・保険者・自治体・医療関係団体などにより組織された活動体。
　日本健康会議ホームページ：　http:/kenkokaigi.jp/

「健康経営優良法人認定制度」とは、企業の健康経営に関し、優良な取り組みを実践している企業を顕彰する制度として、今年度から開始されました。2020年までに500社認定を目指しており、セコムでは下記の社内取り組みが評価され、今回の認定となりました。

1.全社員参加型禁煙支援プログラム「セコム禁煙ナビ」の実施
社員の健康維持・改善のため、全社員型としてセルフラーニングを実施。
喫煙者の健康被害だけではなく、受動喫煙による健康被害についての再認識のほか、喫煙者が禁煙に取り組む際に生じる精神的・身体的症状を理解し、協力する。

2.睡眠時無呼吸症候群（ＳＡＳ）の検査を実施
眠気や集中力低下を引き起こすほか、高血圧、糖尿病、心筋梗塞、脳卒中などの合併症を引き起こすリスクを早期発見するため検査を実施。
結果が要精密検査、要治療と出た場合は、早期治療し、健康管理に努めてもらう。

3.社員健康増進のための取り組みで、改善効果
メタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）を防止するための特定保健指導を対象となった社員の９割以上に実施し生活習慣改善に取り組み、大きく改善した。

　セコムはこれからも、働きやすい環境づくり、社員の健康増進に積極的に取り組み、社会に「安全・安心・快適・便利」を提供してまいります。


セコム株式会社
コーポレート広報部