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お金がお金であるためには情報セキュリティが重要

 本日3月6日は、世界一周記念日。1967年3月6日、日本最初の世界一周航空便が就航した日にちなんで制定されたそうです。世界一周は、時代を問わず、昔から人々のあこがれだったようです。1872年出版の冒険小説「八十日間世界一周」は、19世紀を舞台に、大金持ちの英国紳士の一行が、さまざまな困難にあいながらも無事世界一周を成し遂げる波瀾万丈の物語として人気を博しました。この小説は1956年に映画化され、その甘美な映画音楽と共に、こちらも多くの人の心をつかみました。

 この物語では、主人公の英国紳士は、全財産の半額に及ぶ大金を旅の資金として持ち歩き、そのお金で気球や蒸気船などの移動手段を確保します。はたして、彼はどのような方法でお金を持ち歩いたのでしょうか。旅の一行は、明治維新直後の日本にも立ち寄るのですが、その当時、日本をはじめとして、世界各国の街中ですぐに通用する持ち歩きやすい支払い手段があったとはなかなか考えにくいのです。

 国家のような「信用に足る存在」が、その価値を保証し、管理するのがお金(通貨)の基本です。「その存在」の信用が通用する場所が、そのお金の使える場所だと言えます。そのため、古の時代、さまざまな国を巡る旅では、ある一国の信用が必ずしもそこの場所で通用するわけではなく、通貨が通貨として機能することが難しかったわけです。

 旅の支払いではこの「信用に足る存在」の有無がキーとなります。国家に変わる「信用に足る存在」として頭角を現してきたのが「両替商」であり、この両替商が発行した価値を保証する証書「為替」が、今では世界中で通用する支払い手段であるクレジットカードの祖先になっています。

 現在、お金は「口座残高」という名前の「情報」に姿を変えつつあります。その情報の価値は、なんらかの「信用に足る存在」が保証し、管理する必要があります。その情報に改ざんされる恐れがあると、それはもはや信用されなくなり、お金として機能しなくなるからです。その意味で、情報セキュリティは「信用に足る存在」の信用を裏打ちするための手段として、現在の通貨制度、経済を支える非常に重要なインフラとなってきているのです。

セコムIS研究所
リスクマネジメントグループ
甘利康文

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