ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > 「攻めのIT経営銘柄2016」にセコムが選定
6月9日(木)、東京・丸の内にある丸ビルホール&コンファレンススクエアで、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「攻めのIT経営銘柄2016」の発表会が開催され、選ばれた全26社の中の1社としてセコムが紹介されました。
「攻めのIT経営銘柄」は、東京証券取引所の上場会社の中から、中長期的な企業価値の向上や競争力の強化といった観点から経営革新、収益水準・生産性の向上をもたらす積極的なITの利活用に取り組んでいる企業を、業種区分ごとに選定して紹介するものです。
昨年創設され、のべ44社が選定されましたが、サービス業の中で選ばれたのはセコムが初めてです。
セコムでは「セコムの行う社会サービスシステムは、高度な技術に立脚した革新的最良のものでなければならない」という事業理念のもと、積極的にIT活用に取り組んできました。
1975年には、オンライン・セキュリティシステムの異常監視をコンピュータで多くの情報を正確に効率的に管理できるように、世界初となるCSS(コンピュータ・セキュリティ・システム)を開発。また、高度情報化社会に先駆け1983年からは情報通信事業にも進出し、IT活用のためのネットワーク基盤を築きあげてきました。
最近の取り組み例としては、民間防犯用として世界初の自律型小型飛行監視ロボット「セコムドローン」のサービス提供や、国内最大級のデータセンターを中心に「セコム・プレミアムネット」「セコムあんしんマイナンバーサービス」などを提供していることがあり、それらが今回の選定における評価ポイントにもなりました。
発表会には、主催者を代表して星野剛士経済産業大臣政務官と経済産業省・商務情報政策局の安藤久佳局長、(株)東京証券取引所の宮原幸一郎社長が出席されたほか、選定された全26社の経営幹部も一堂に会しました。
今回の発表については、翌日の日本経済新聞にも社名入りで紹介され、投資家の方々だけでなく広く社会の皆さまにも、ITを積極的に活用し革新的なサービスの開発・提供を目指すセコムを知っていただく良い機会となりました。
セコム株式会社
コーポレート広報部
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