ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > 「救急の日2015」のイベントにセコムが出展
9月6日(土)、東京都港区にあるアクアシティお台場の3階・アクアアリーナで、「救急の日2015」が開催され、セコムが出展しました。
このイベントは、厚生労働省が総務省消防庁などと協力し毎年主催しているもので、「救急の日」(9月9日)を前に、救急医療に対する国民の知識と技術水準の向上を図ることを目的に行われています。
当日は、救急医療に取り組む企業や団体が20を超えるブースを出展。また、アリーナ中央に設けられた特設ステージでは、心停止からの生還者によるライブトークやCPR(心肺蘇生法)の実演と体験、子どもたちへの簡単救命講習なども行われました。
ゲストには、救急救命の啓発活動に熱心に取り組んでいる著名人として、シドニー五輪銅メダリストである競泳選手の源純夏さんやプロレスラーの蝶野正洋氏も登場。多くの報道関係者が詰めかけたほか、子どもから大人まで幅広い年代のお客様が集まり、会場は大変なにぎわいを見せました。
平成26年度版「消防白書」によると、119番通報から救急車到着までの平均所要時間は8.5分と年々増加しています。また、心停止後、除細動を開始するまでの時間が1分遅れてしまうごとに救命率は約10%低下すると言われており、その場に居合わせた人(バイスタンダー)が速やかに応急手当を行うことが「大切な命」を守る上でひときわ重要視されるようになってきています。
セコムブースでは、「セコムAEDパッケージサービス」「セコムAEDオンライン管理サービス」「セコムAEDスキルアップサービス」「セコム・マイドクタープラス」を展示。
"AEDがいつでも誰でも使える社会"の実現をめざして、AEDの普及から人材の育成まで、セコムがトータルにサービスを提供している点をお伝えしました。
人々の「安全・安心」な暮らしに欠かせないライフラインとしてますます存在感を増すAED。あらゆる不安のない社会の実現に向けて、「安全・安心」をキーワードに事業を展開するセコムグループの取り組みを多くのお客さまにご紹介する良い機会となりました。
セコム株式会社
コーポレート広報部
実機とパネルを展示した今回のセコムブース
来場者に「セコム・マイドクタープラス」をご紹介
CPR(心肺蘇生法)の体験を行う子どもたち
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