ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > 「第7回全国地域安全マップコンテスト」にセコムが協賛
子どもたちの創意あふれる作品が集まる
岡山県倉敷市にあるスクールユニフォームの総合メーカー、オゴー産業(株)様が主催する「全国地域安全マップコンテスト」が開催され、7回目となる今年もセコムが協賛しました。
「安全マップ」とは、学校や自宅の周辺を実際に歩いて、自分の目で見て気付いた危険な場所や注意すべきポイントについて、イラストや写真、コメントなどで分かりやすく示した地図です。安全や危険に対する意識を身に付け、子どもの危険回避能力を高めることを目的に、全国の小・中学校で取り組みが広がっています。
4月にオゴー産業本社で行われた最終審査では、子どもの危険回避研究所の横矢真理所長、オゴー産業の片山一昌氏、そしてセコムIS研究所リスクマネジメントグループの舟生岳夫主務研究員の3名が審査を行いました。今回も全国から300点近い作品が寄せられ、安全マップ作りに参加した子どもの数も500名を超え、この活動が浸透してきていることが伺えました。
審査では、模造紙大の用紙にグループで書き込んだ作品(A部門)、A4版の用紙に個人で作成した作品(B部門)の2部門で、審査員それぞれが優秀賞として、「危険回避賞」「オゴー賞」「セコム賞」を選定。作品には、色や記号、シールを用いて分かりやすく作られたもの、危険な理由とともに、対策まで考えられているもの、地元の人へのインタビューなど実際の体験が含まれているものなど、子どもたちの創意工夫の跡が見られました。
コンテストも7回を迎えたことで、毎年応募している常連校では、レベルがとても高まっていることが感じられました。また初参加の学校も多く、新たな着眼点も見られ、子どもたちが一所懸命取り組んでいる様子が感じられ、審査も白熱しました。
子どもたち自身が、地図を作る過程で自分の身を守るために必要な視点と感覚を身に付けることができる安全マップ。セコムでは、これからもこのコンテストを応援するとともに、「子どもの安全ブログ」などを通じて、子どもたちの「安全・安心」のための取り組みを続けていきます。
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