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2013年 高齢者向け救急時対応サービス
「セコム・マイドクタープラス」を開始
2013年4月、セコムは日本初の高齢者向け救急時対応サービス「セコム・マイドクタープラス」の提供を開始しました。
セコムでは1982年から、「セコム・ホームセキュリティ」のオプションとして、救急通報システム「マイドクター」を提供していますが、これは屋内専用のオプションです。
「セコム・マイドクタープラス」は、携帯電話・GPS機能・通報機能を備えた専用端末(auの携帯端末「mamorino(マモリーノ)3」)を使用することで、いつでも(24時間)、どこでも(屋内・屋外)、セコムに救急通報ができるようにしました。また、救急時に従来の「緊急対処」「119番通報」に加え、「看護師のサポート」、大手介護事業会社の潟jチイ学館、潟cクイと協業し「ヘルパーによる介護サービス」を受けられるようにしたことも特長です。
その仕組みは、ご利用者が具合が悪くなったり転倒したりしたとき、専用端末のフックを引くと、セコムの管制センターへ救急信号が送信されます。センターのオペレーターは電話で状況を確認し、緊急対処の要請があった場合は、転倒対応の訓練を受けた緊急対処員に現場への急行を指示。緊急対処員はご利用者を介助します。
また、ご利用者から「看護師と相談したい」という要請があった場合は、セコムナースセンターに電話を転送。看護師は状況を聞き、適切なアドバイスを行います。
ご利用者から救急車の手配を要請された場合は、オペレーターが119番通報。その際、ご利用者からお預かりしている救急情報(持病・服用中の薬・かかりつけ医やご家族の連絡先など)を専用端末に送信しますので、救急隊員は必要に応じてその情報を搬送先の医師に伝えることができます。より迅速で的確な救急対応が期待されます。またこの情報は救急時に必要な情報であるとともに個人情報でもあるので、セコムのセキュアデータセンターで厳重にお預かりします。
介護の要請があった場合は、あらかじめ契約を結んでいただいた介護事業会社(ニチイ学館かツクイ)に訪問を要請。ヘルパーが介護にあたります。 なお、「セコム・マイドクタープラス」は、自治体や法人向けの大口契約には単独のサービスとして、個人向けには「セコム・ホームセキュリティ」のオプションサービスとして提供しています。
昨年、65歳以上の人口が3000万人を突破し、日本は世界的に例のない超高齢社会になりました。特に独居や高齢者のみの世帯が急増し、健康や介護に不安を持つ人が急増しています。「セコム・マイドクタープラス」は、そうした超高齢社会の課題に対応した最新サービスとして注目を集めています。
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