セキュリティのセコム -防犯・警備を徹底サポート-

独自の視点の安全コラム 月水金フラッシュニュース

SECOM 信頼される安心を、社会へ

世の中の「安全・安心」に関わるテーマを取り上げ、情報を発信。セコム独自の視点で展開する安全情報コラム

ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > 
1987年 タイなどの東南アジア諸国と中国で
「セコム方式」のオンライン安全システムを提供


木曜コラム セコム50年の歩み

セキュリティ・防犯コラム「月水金フラッシュニュース」TOP

木曜コラム セコム50年の歩み


1987年 タイなどの東南アジア諸国と中国で
「セコム方式」のオンライン安全システムを提供

 セコムグループの海外進出先は、セコムのセキュリティ事業に、能美防災鰍フ防災事業と潟pスコの地理情報サービス事業を合わせると、20の国と地域になります。その中で最も多いのがセキュリティ事業で、12の国と地域で展開しています。
 最初に進出したのは1978年の台湾で、次いで1981年に韓国とアメリカに進出。以後、 1987年のタイを皮切りに、マレーシア、シンガポール、中国、インドネシア、ベトナムに進出しました。
 アジアの国では現地企業と合弁で会社を設立し、セコム方式の安全システムを中心に、現地のニーズに合わせて常駐警備や安全商品を提供してきました。どの国でも進出当初はオンライン・セキュリティシステムは理解されず、普及は遅々として進みませんでしたが、経済が発展するにつれて治安が悪化し、企業の間で急速に普及し始めました。
 現在、タイでは民間企業のみならず政府系の大型プロジェクトにも参画するなど、ナンバーワンのセキュリティ会社に成長しています。マレーシアではオンライン・セキュリティのほか、常駐警備と安全商品を組み合わせたテーラーメードのセキュリティシステムを提供するなどして躍進しています。シンガポールではオンラインセキュリティ、常駐警備、防災システムの3社体制で成長し続けています。
 インドネシアではニーズの高いテロ対策システムを空港やホテル、政府機関に提供するなど、リーディングカンパニーになっています。ベトナムは経済発展に伴って今後普及が本格化するものと期待されています。
 中国に進出したのは1992年で、翌年、大連市で企業向けオンライン・セキュリティシステムの提供を開始しました。以後、北京、青島、上海、深圳など経済発展が著しい沿海部の主要都市で事業を開始し、さらに周辺部の都市に進出。そして2009年からは西安や成都など内陸部の主要都市にも進出。現在、18都市でサービスを提供し、契約件数は増加の一途をたどっています。
「21世紀はアジアの時代」と言われるほど、中国と東南アジアの経済発展はめざましく、それに伴って都市部での犯罪が増え、セキュリティ需要が高まっています。これらの国ではセキュリティ事業が本格的な成長期に突入したと言っていいでしょう。

【関連記事 pick up!
"全体像"で理解する読み解くセコム50年の歩み


セコム株式会社
コーポレート広報部

中国・北京京盾西科姆(セコム)<br>電子安全有限公司

中国・北京京盾西科姆(セコム)電子安全有限公司



月水金フラッシュニュース バックナンバー

バックナンバー記事一覧

月水金フラッシュニュース バックナンバー一覧


役立つ生活情報ハウス セコム安心マガジン
  • おとなの安心倶楽部
  • 子どもの安全ブログ
  • 女性のためのあんしんライフnavi
  • あんしん介護のススメ
  • セコム防犯ブログ
  • facebook「セコムタウン」
  • twitterでフォローしてください
  • YouTube セコム公式チャンネル「SECOM TV」

関連サービスのご案内

  • セコム・ホームセキュリティ
  • セコム・ホームサービス
  • 携帯するセキュリティ ココセコム
セコム安心マガジン
セコム公式 セコムタウン
セコム公式 SECOMjp
セコム公式 SECOMTV


月水金フラッシュニュース・バックナンバー TOPへ