今月４月１日から高齢者救急時対応サービス「セコム・マイドクタープラス」（※）の提供を開始して今日で約１カ月が経ちますが、すでに多くのお問い合わせやご契約をいただくなど好評を博しています。
※自治体・法人向けには単独サービスとして、民間の個人向けには「セコム・ホームセキュリティ」のオプションサービスとして、ご提供しています（別途契約が必要です）。

　日本は超高齢社会を迎え、独居や高齢者のみの世帯が急増し、医療や介護に不安を持たれる方が急激に増え、そういった方々に今回の「セコム・マイドクタープラス」は最適なシステムとなっています。
　今回のコラムでは、この「セコム・マイドクタープラス」の特長をご紹介します。

屋内・屋外問わずいつでもセコム
「セコム・マイドクタープラス」は、介護事業会社大手の（株）ニチイ学館と（株）ツクイと協業して実現したサービスで、携帯電話、ＧＰＳ機能、救急通報機能を備えた専用端末を使用することで、屋内・屋外を問わずどこでも救急通報をセコムに送信できます。
　そして、ご要請に応じてセコムの緊急対処員が急行します。緊急対処員は、ＡＥＤ（自動体外式除細動器）や心配蘇生法、転倒時のベッドや車椅子への移乗などの訓練を積んでおり、適切な対処が可能です。より専門的な介護が必要な場合は、あらかじめお客さまがご契約されているニチイ学館とツクイの介護事業会社に、セコムから訪問要請を行うこともできます。

いつでもセコムの看護師に電話健康相談
必要時には緊急対処員がすぐさま急行
　救急時、病歴やかかりつけ医などの情報は必要な処置を行う上でとても重要です。セコムは事前にお客さまの救急情報をお預かりすることで、万一のときには、必要に応じてその情報を専用端末「セコム・マイドクタープラス」に送信。また、救急隊や医療機関の要請に応じて情報の提供に努めます。

　さらに、24時間いつでもセコムの看護師に電話健康相談できるだけでなく、必要時には緊急対処員による現場急行、転倒対応、さらには専門的な介護にも対応できます。
　シニアの方や持病がある方の健康や介護の不安を解消するこのサービスは、地方公共団体やサービス付高齢者住宅、個人のお客さまなどに、より大きな「安全・安心」を提供していきます。

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