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1998年 日本初の遠隔画像監視システム
「セコムAX」を開発・発売


木曜コラム セコム50年の歩み

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木曜コラム セコム50年の歩み


1998年 日本初の遠隔画像監視システム
「セコムAX」を開発・発売

 異常発生!その瞬間から、セコムが見て、聞いて、すぐ対処する、「セコムAX」。人間で言えば、「目」と「耳」に当たるのが「画像センサー」であり、「頭脳」と「筋肉」に当たるのが「セコムコントロールセンター」と「緊急対処員」です。

 その仕組みは次のようになります。
「セコムAX」に搭載された画像センサーが、高度な画像認識技術により暗闇でも侵入者を検知し、異常信号とともに画像と音声をコントロールセンターに自動送信します。

 コントロールセンターでは異常信号を受信すると直ちに連続して送られてくる静止画像で内部を確認、緊急対処員に現場急行を指示。必要に応じて110番通報します。また、状況によって、ご契約先に設置したスピーカーから侵入者に向かって警告を行います。

 それでも犯行を中止しない場合は、「フォギープロテクション」により煙を噴射し、視界を奪うこともできます。

「セコムAX」が"セキュリティの概念を革新したシステム"と言われるゆえんは、「画像センサー」にあります。

 これまでのセンサーは、扉や窓の開閉や破壊、人間の体温などで侵入者を検知し、異常信号をコントロールセンターに送りますが、画像センサーは侵入者のみを検知し、画像と内蔵のマイクで拾った音声をコントロールセンターに送ります。

 このように、コントロールセンターでは異常発生と同時に侵入状況を画像と音声で正確に、そして迅速に把握できるので、現場に急行する緊急対処員への指示も迅速・適切に行うことができ、警察への通報も早くなります。

「セコムAX」は夜間無人時だけでなく、営業中など有人時でも「非常ボタン」が押されれば、画像と音声がセコムに送信され、迅速・適切に対処します。

 このとき獲得した画像センシングによって侵入者を検知するという技術は、以後のオンライン画像監視システム「セコムIX」、屋外巡回監視ロボット「セコムロボットX」、通報ボタンを使わずに強盗などの異常を自動検出する「インテリジェント非常通報システム」などに生かされています。

 この画像センシング技術は日本はもとより世界的にも例がなく、発売から14年たった現在も追随するシステムは現れていません。

(参考)
・"全体像"で理解する読み解くセコム50年の歩みはこちら

セコム株式会社
コーポレート広報部

遠隔画像監視システム「セコムAX」

遠隔画像監視システム「セコムAX」


暗闇でも侵入者を画像で検知

暗闇でも侵入者を画像で検知

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