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1996年 森ビルと共同で「サクラビア成城」の運営を開始
バブル経済最盛期の1996年、セコムは森ビル(株)と共同で、介護付き有料老人ホーム「サクラビア成城」(東京都世田谷区)の経営権を譲り受け、運営会社を設立して、経営に乗り出しました。
この新規事業に進出したのは、21世紀は高齢化社会と言われ、ニーズの高まりが確実視されているシニアレジデンスの分野でも、セコムならではの安全で快適な施設とサービスを提供したいと考えたからです。
「サクラビア成城」は当時も今も日本でトップクラスのシニアレジデンスと評されています。
敷地は約3000坪で、10階建ての建物には150の居室と17室の介護室があり、ロビーをはじめとする施設はもとよりサービスも一流ホテルと遜色(そんしょく)がなく、たとえば、レストランでは和・洋・中のメニューから自由に選べ、常駐の栄養士が食事の献立や栄養管理を徹底、入居者一人ひとりの体調に合わせた食事を提供しています。
さらに、屋外ツアー、施設内の多目的ホールでのコンサートや陶芸教室、パソコン教室などのアクティビティーも充実しています。
また、一人ひとりに合った介護サービスを提供し、施設内に常駐している看護師が24時間体制で入居者の日々の体調管理から急病への対応まで行っています。
このように、最高の生活環境と医療・介護環境が整っていることから、生涯にわたって安心して暮らすことのできる理想のシニアレジデンスと絶賛されています。
なお、2000年には東京都町田市にあるシニアレジデンス「ロイヤルライフ多摩」の経営に参画。2006年には横浜市青葉区にセコム医療システム(株)が新発想のシニアレジデンス「コンフォートガーデンあざみ野」、同じく2009年には神戸市灘区に「コンフォートヒルズ六甲」をオープン。
また、セコムグループの(株)アライブメディケアが介護付有料老人ホームを東京と神奈川の8カ所で展開するなど、今ではシニアレジデンスの運営事業は在宅医療サービスや病院運営支援サービスと並ぶメディカル事業の柱となっています。
セコムグループが独自のノウハウで創りあげたシニアレジデンスと介護付有料老人ホームは、国内はもとより海外の介護・福祉関係者からも注目されています。
(参考)
・"全体像"で理解する読み解くセコム50年の歩みはこちら
セコム株式会社
コーポレート広報部
サクラビア成城(東京都世田谷区)
コンフォートガーデンあざみ野
(神奈川県横浜市)
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