ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > セコム工業(株)が新本社工場の竣工記念式典を開催
震災からの復興を強く印象づける
セコムのグループ会社であるセコム工業(株)が、1月17日(木)に宮城県白石市にある新社屋で、「セコム工業新本社工場竣工記念式典」を開催しました。
式典当日は、村井嘉浩宮城県知事、風間康静白石市長をはじめ多くの皆様を来賓としてお迎えし、総勢160名以上が参列。報道関係者も取材に駆けつけるなど、震災からの新しい出発に高い注目が集まりました。
セコムでは、セキュリティ機器の研究開発、機器の製造、取付工事、24時間監視、緊急対処、メンテナンスなど、オンライン・セキュリティシステムに関するすべてを一貫体制で行っています。そのなかでセコム工業は、セキュリティ機器の開発を担う会社として、宮城県白石市に1977年設立。独自の生産方式による多品種少量生産と環境に配慮した高品質な製品を製造しています。
2011年3月11日に発生した東日本大震災により、セコム工業でも旧工場が一部で損壊するなどの被害を受けました。しかし、被災後すぐにセコムのトップが即断即決したことで、震災発生から1年経過しない2011年12月という早さで新本社工場の建設をスタート。東北地方で被災したこの規模の工場としては最も早い、2012年11月に竣工。来賓いただいた村井知事からも再建による雇用確保を評価いただきました。
今回の新本社工場は、"自然と調和した最先端工場"をメインコンセプトとして、「環境」、「高品質」、「安全」の3つの大きなテーマを掲げて建設が進められました。敷地面積は約3万7000平方メートルと旧工場から規模を拡大し、また内部には、高品質なセキュリティ機器の製造を支える最先端の生産設備や試験設備が導入。式典当日に行われた内覧会では、お集まりいただいた方々にその一端をご覧いただきました。
今後もセコム工業では、セコムグループの生産部門の中枢としてセキュリティ機器の製造を行うとともに、東北地方の復興のため全力を尽くしていきます。
セコム株式会社
コーポレート広報部
セコム工業の新本社工場
最先端の生産設備を導入
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