ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > 高品質で「安全・安心」なマンションを提供するセコムホームライフ(株)
セコムホームライフ(株)は、1998年にセコムグループのマンションデベロッパーが合併して設立されました。以来、社会に「安全・安心」を提供するセコムのグループ会社として「安全・安心」を最優先にした住環境づくりを行っており、「安全・安心で高品質な住まいへ」をコンセプトに「GLORIO(グローリオ)マンションシリーズ」を開発・販売しています。
今回の現場レポートは、東京・世田谷区の京王線「芦花公園」駅から徒歩5分の場所にある邸宅型マンション「グローリオ蘆花公園」を訪ね、冨田和義副部長にお話を伺いました。冨田副部長は、入社以来、一級建築士として「グローリオマンションシリーズ」のマンション開発に携わってきた、まさに建築部門のプロフェッショナルです。
Q.担当している仕事について教えてください。
私は、建築士として何もない場所に新しく建物を作る仕事を担っています。
マンションを建てる時、さまざまな情報収集を行い、情報にもとづいたコンセプト作りなどの企画が必要です。まず、その地域にどういうニーズがあるかを検討し、ニーズを踏まえてどういう住居を作るか、どういう間取りが最適か、どうすれば最短かつ高品質で作ることができるか考えていきます。建築基準法や市区町村の条例を踏まえながら、どういう建物がその場所にあった住みよい住居なのかを徹底的に検討し、コンセプトをもとに設計会社や建築会社と新しい建物を作り上げていくのが、我々建築士の仕事です。
Q.日ごろ心がけていることとは?
何よりもお客さまの視点を大切にして、建築業務に取り組んでいます。私は、人が心安らげる場所が住居だと思います。家に帰った時にホッとする、豊かな生活を提供するお住まいを作りたいと思っています。
私は小さいころプラモデルや工作など好きで、自分の考えたものが形になるモノづくりに魅力を感じ、なかでも人の温もりを感じさせる住居を建てる建築士の仕事に憧れました。
邸宅型マンションである「グローリオ蘆花公園」の建築にあたっては、立ち上げ当初から完成まで約4年かかりました。完成後、実際にお住みいただいた方から、「このマンションに住めて本当にうれしいです」などと好評です。建物だけでなく豊かな生活空間を作る現在の仕事にやりがいを感じています。
Q.「グローリオ蘆花公園」の特徴を教えてください。
仕事を終えて、マンションに帰ってゲートをくぐると、視界いっぱいに緑が広がり、疲れをリセットできる空間作りを心がけました。不動産業界でも高い評価をいただいており、建築関係の方から見学したいと問い合わせも受けています。
そのほか、豊かで安心な生活を支える要素の一つとして、セコムのセキュリティがあります。敷地を塀で囲みゲートで守る「ゲーテッドタウン」のコンセプトをもとに、セコムの最先端のセキュリティシステムによる四重のセキュリティを導入しています。敷地外周にはフェンスセンサーを、各棟にはダブルオートロックシステムを配置しています。敷地内には約150台のカメラ監視システムを、各住戸にはマンション用セキュリティシステム「セコム MS-3」を設置し、異常発生時にはセコムのセキュリティスタッフが駆けつけ、安心していただけます。
Q.住民の方から防災面や健康サポートも人気だそうですね。
集合住宅としてトップクラスの耐震性である耐震等級2を取得しており、住民の方からは「地震など万一の際も安心です」などと、うれしい声をいただいています。共用スペースには防災グッズを収納する防災倉庫 や、通常時は簡易ベンチ、災害時は炊き出し用かまどとして使えるかまどスツールを設置するほか、豪雨などに対応した雨水貯留施設や非常用発電機、非常用浄水器などを備えています。
また、万一の心肺停止に備える「セコムAEDパッケージサービス」や、セコムの提携病院の久我山病院と連携した健康相談窓口や人間ドックの優待サービスなど、セコムグループのさまざまなサービスを提供して、少しでも安心して豊かなマンションライフを楽しんでもらえたらうれしいです。
(参考)
・"全体像"で理解する現場レポートはこちら
セコム株式会社
コーポレート広報部
セコムホームライフ(株)
住宅開発本部設計監理部
冨田和義副部長
緑豊かな邸宅型マンション
「グローリオ蘆花公園」
(約4900坪・総戸数363戸)
ゲートをくぐると緑の中の閑静な
マンションが出迎える
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