ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > ビルの細やかなメンテナンスにより、「安全・安心」な空間を提供
セコムのテクノ事業本部は、オンライン・セキュリティシステムの工事と建物設備のメンテナンスを柱に、建築設備工事やエンジニアリング、マンション・セキュリティシステムの販売などを担当し、お客さまに「安全・安心」を提供しています。
今回の現場レポートは、テクノ事業本部を訪ね、メンテナンス技術営業部の竹内 敦課長に話を伺いました。竹内課長は、入社以来、主にテクノ事業本部のメンテナンス部門でキャリアを積んだ、まさにメンテナンス部門のプロフェッショナルです。
Q.担当している仕事について教えてください。
メンテナンス営業部の仕事は、ビル設備の機能維持に欠かせない消防設備、空調設備など定期保守点検業務から清掃管理業務、設備の不具合を修理対応する設備改修業務など、ビルに欠かせない「安全・安心」な環境を提供することです。
特にビル設備のメンテナンス業務は、さまざまな法律によって点検が義務付けられていますので、より専門的な知識や資格が求められる部門です。
私の仕事は、セキュリティを導入いただいているお客さまを中心にビルメンテナンスの営業や既存のお客さまの窓口となり、さまざまなご要望にお応えしています。
Q.営業で心がけていることを教えてください。
お客さまのニーズをくみ取るためには、自分のアンテナを高くし、情報をすばやくキャッチすることが大切です。お客さまを取り囲む状況は、常に変化し続けていますので、お客さまの変化に合わせていたのでは、「安全・安心」なメンテナンス業務は提供できません。
建物の維持管理は、何かあってから対応していたのでは遅く、何かある前に対応するのが基本です。ですから、私たちの仕事も常にお客さまが不安に思う前に先んじて、建物にあるリスクの未然防止をしなければなりません。
また、お客さまとの対応においては、専門用語を使わないようにしています。特に、メンテナンスの用語は専門性が高く、すぐに頭に入るものではありません。お客さま視点のサービスを提供するには、分かりやすいサービスの紹介や提案が大切だと思っています。
Q.セコムのメンテナンス業務の強みを教えてください。
現在、国内に60拠点を中心に、約2000社の協力会社からなるネットワークを展開し、全国どこでも均質なサービスを提供できる体制を整えています。
また、万が一、設備に故障などが発生した場合には、24時間365日、設備の故障、修理依頼の受付体制があるのも、セコムならではの強みだと思っています。私たちのメンテナンス業務は、セキュリティの観点から作り上げたものであり、長年のセキュリティサービスで培ったノウハウが存分に生かされています。
Q.今後の抱負を教えてください。
今後は、ビルのメンテナンス業務の枠を超え、空調設備、消防設備などの設備管理から、清掃業務、環境衛生管理、運営管理までを一元管理し、建物の総合管理を行う「トータルビルマネジメントサービス」を強化しようと思っています。これは、お客さまにとっても管理窓口を一本化できることや重複作業を洗い直すことで、無駄やロスをなくしコストメリットが生まれると思います。
お客さまの視点を大事にしたセコムらしい提案で、安全で安心な建物のメンテナンス業務を提供していこうと思っています。
セコム株式会社
コーポレート広報部
テクノ事業本部
メンテナンス技術営業部
竹内 敦課長
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