ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > 尊い命を救う「セコムAEDパッケージサービス」、
貢献事例は約600件を突破
総務省では、9月9日(土)を「救急の日」、この日を含む1週間を「救急医療週間」(本年は9月15日(土)まで)として、全国各地において応急手当やAEDの講習会を中心とした救急に関するさまざまな行事が催されています。
AEDは、2004年に一般市民でも使用できるようになってから、医療機関のみならず、駅、空港、学校などの公共施設を中心に急速な普及をしており、公共の場所だけでも約25万台が設置されているといわれています。
セコムでも2004年から「セコムAEDパッケージサービス」を販売しており、現在、6万8000台(2012年3月現在)のお客さまにご利用いただいています。また、貢献事例は約600件を超え多くの尊い命を救うことができました。
「セコムAEDパッケージサービス」は、小型、軽量化を実現した一般施設、家庭向けの普及モデル3種類と医療従事者・消防機関向けの使用頻度の高い施設や、長期間にわたってバッテリー交換をできない飛行機や船舶向けの高機能モデル1種類の合計4種類のAED(自動体外式除細動器)をご用意しています。お客さまの用途にあったAEDをお選びいただけます。
AEDは、「心室細動(しんしつさいどう)」と呼ばれる心臓が痙攣(けいれん)して血液が送り出せない状態になったときに、電気ショックを与える医療機器です。
AEDは医療機器であるため、消耗品の交換や使用後にもバッテリーなどの交換をしないと正常にお使いになることができなくなるおそれがあります。そのため、通常は機器を売り切りするのが一般的ですが、セコムでは、お客さまの手をわずらわせないレンタルサービスを提供しています。レンタル方式をお勧めするポイントは次の通りです。
1.消耗品の交換時期には、セコムから自動的にお届け
電極パッドなど消耗品は、定期的に交換する必要があります。お買い取りの場合は、交換の時期を忘れてしまう可能性もありますが、レンタル方式であればセコムから自動的にお届けします。
2.使用後の消耗品交換もレンタル費用で対応
実際にAEDを使用した場合には、電極パッドとバッテリーは交換が必要です。使用後にセコムへ連絡をいただくことで、ただちに代替品を送ります。
3.万が一の故障も対応
レンタル方式の場合、万一の盗難、破損、故障時でも無料で交換が可能なので安心です。
もちろん24時間休みなくセコムのサービスセンターがお客さまをサポートします。
2010年11月には、AEDの点検をオンラインで自動的に行う「セコムAEDオンライン管理サービス」を販売しています。このサービスは、セコムがセキュリティシステムで培ったオンラインによる監視ノウハウを生かし、日本で初めて、AEDをオンラインで自動的に管理する画期的なサービスです。
「セコムAEDパッケージサービス」に加え、「セコムAEDオンライン管理サービス」で一歩進んだ救命の環境を提供しています。これからも、さらなるAEDの普及を通して社会の安全化に取り組んでいきます。
(参考)
・「セコムAEDパッケージサービス」はこちら
セコム株式会社
コーポレート広報部
「セコムAEDパッケージサービス」
「セコムAEDオンライン管理サービス」
子どもの安全ブログ | おとなの安心倶楽部 |
女性のためのあんしんライフnavi |