ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > セコム独自調べ「不安に関する意識調査」
最近不安を感じている人は7割以上
犯罪や災害に関する不安が高まる現在、セコムは8月20日〜21日にかけて、「不安に関する意識調査」を独自に実施しました。20代から60代以上の男女(各年代男性50名、女性50名の計500名)を対象に、現在の不安や防犯・防災意識に関する意識・実態調査を行いました。
その結果、想像以上の不安感の高さが明らかになりました。また、不安感は高いものの、実際に対策を講じていない方が非常に多くいらっしゃることも判明する結果となりました。
高まる若者の不安感
今回実施した調査の結果、7割以上の方が「最近不安を感じている」ことが分かりました。なかでも、性年代別では、20代の女性の9割が不安を感じると回答され、若者における不安感の高まりが明らかになりました。
不安を感じていることのうち、最もあてはまるものについてお伺いしたところ、最も多かったのが、「老後の生活や年金」、次いで「健康」、そして「地震」という回答が得られました。
「最近、何かに不安を感じていますか」に対する調査結果
不安を感じるものの
「防犯対策」を行っているのはわずか4割
治安の悪化に対する不安や懸念されるものの、「防犯対策を講じている」方はわずか4割ということも判明されました。
着目したいのは、50歳代男性の防犯対策についてです。約7割の方が「不安を感じてる」にもかかわらず対策をしている方はわずか約1割という結果でした。
「防犯対策を行っていますか」に対する調査結果
防犯に関する不安について具体的な調査を行ったところ、最も多かったのが「犯罪等のニュースが多く報じられている」(75.5%)次いで「個人情報漏えいなどのインターネット犯罪被害」(50.2%)、「空き巣などの侵入被害」(44.7%)、「屋外でのひったくり・痴漢・スリなどの被害」(44.7%)と続きます。
これらは、性別にかかわらず発生する犯罪であり、あらゆる年齢層の方々に対策を講じていただきたいものです。
「どのようなことについて/どのようなことが原因で、
治安に対して不安を感じる、 不安を感じましたか」に対する調査結果
(参考)
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