ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > セコムが協賛する「キンダー・フィルム・フェスティバル」が開幕
初日の会場は満席、夏休みの子どもたちの笑顔で溢れる
8月15日(水)、東京・調布市のグリーンホールで、セコムが協賛する日本で唯一の子どもたちの世界映画祭「キンダー・フィルム・フェスティバル」が開幕しました。
この映画祭は、世界三大映画祭の一つ、ベルリン国際映画祭の子ども・青年映画部門の協力を得て、1992年に始まり、今年で20周年を迎えました。上映作品は、世界中の子ども映画の中から日本では目に触れることの難しい心温まる質の高いものが選定されています。セコムはその趣旨に賛同し、2006年からこの映画祭の運営に関わってきました。
初日の15日は、観客席とステージが一体となって行うカウントダウンで華々しく開幕。初めに、映画祭チェアパーソンで、アニメ「それいけ!アンパンマン」のアンパンマンの声を担当する女優・戸田恵子さんや、当映画祭の広報宣伝大使でタレントの中山秀征さん、キャスターの内田恭子さん、そしてスペシャルサポーターのルー大柴さん、佐久間レイさん、三ツ矢雄二さん、堀内賢雄さんが登場。軽快なトークを披露し、会場からは歓声と拍手が巻き起こりました。
次に、戸田さんなど10人程度の俳優や声優たちがスクリーン・サイドに立ち、映画の登場人物の声をその場で吹き替えるライブ上映を実施。ベルリン国際映画祭でクリスタルベア短編映画賞を受賞したオーストラリアの「ジュリアン」(13分)や、日本初上映となったドイツの「ビッケと神々の秘宝」(92分)の登場人物の声をその場で吹き替え、観客は通常の映画館では味わえない臨場感と迫力溢れる時間を存分に満喫しました。
ライブ上映後、思わぬサプライズが。なんと、「ジュリアン」と「ビッケと神々の秘宝」の主役の人気子役と監督が登壇。その息もつかせぬ充実の内容と斬新な演出に、観客席は大いに沸きました。
「キンダー・フィルム・フェスティバル」は、映画の上映だけでなく、声優体験や映画・アニメ製作などのワークショップなども催され、子どもたちが楽しみながらさまざまなことを体験し、学ぶことができるのも魅力の一つです。
当映画祭は今月19日(日)まで連日、調布市グリーンホールで開催される予定です。お近くにお住まいの方は、ぜひ親子で訪れてみてください。
●「20th Anniversary キンダー・フィルム・フェスティバル」
開催期間:2012年8月15日(水)〜19日(日)
会場:調布市グリーンホール(約1300席)
入場料:150円〜1000円(全席自由)
ホームページ:http://www.kinder.co.jp/
セコム株式会社
コーポレート広報部
今年で20周年を迎える
「キンダー・フィルム・フェスティバル」
子どもの安全ブログ | おとなの安心倶楽部 |
女性のためのあんしんライフnavi |