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サイバー攻撃防ぐ「トータル・セキュアサービス」を開始
セコムの情報系グループ会社であるセコムトラストシステムズ(株)と日本アイ・ビー・エム(株)(以下、日本IBM)は、高まる企業の情報セキュリティのニーズに応えるべく、協業して新サービス「トータル・セキュアサービス(仮称)」を10月から開始します。
インターネットの普及により、情報通信は社会にとって不可欠となりました。しかし、政府機関や大手企業へのサイバー攻撃などが発覚するなど、ネットワークの安全性を脅かす犯罪が後を絶ちません。また、これまでの情報セキュリティ対策では対処が難しいサイバー攻撃の手口が見つかるなど、情報セキュリティ対策は急務となっています。
このたび、セコムトラストシステムズと日本IBMの両社の強みを生かすことで、セキュリティ監視事業領域の拡大と、新たな情報セキュリティ市場の創出をめざすこととなりました。
「トータル・セキュアサービス(仮称)」は、セコムトラストシステムズの「セキュアデータセンター」の運用や「セコム・サイバー攻撃対策サービス」の提供をはじめ、24時間365日お客さまの情報セキュリティの状態を監視し、必要に応じて情報セキュリティのプロが駆けつけるという機動力と、日本IBM世界9拠点でインターネットの脅威、脆弱性、攻撃手法を調査・研究する監視拠点である世界トップレベルの調査機関X-Forceのグローバルなセキュリティ知識を生かすことで、より「安全・安心」な情報社会の実現に貢献するサービスです。
また、情報セキュリティだけでなく、情報資産を守るために必要な画像監視サービスや出入管理システムなど、物理的なセキュリティも合わせて提案することで、企業の情報資産の安全を適正な状態で継続的に保ち続けられるよう、トータルな「安全・安心」の提供に努めていきます。
さらに両社は今後、共同で「アドバンスト・セキュリティセンター(仮称)」の設立についても検討を開始し、共通のサービス拠点を設けることで、より一体的なサービス提供をめざしていきます。
セコム株式会社
コーポレート広報部
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