ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > ニーズに合わせたトータルなセキュリティを提案する「セコムマレーシア」
「社会システム産業」とは、安全システムの普及を通じて構築してきた日本最大級の情報ネットワークをベースとして、社会にとって安心で、便利で、快適なサービス・システムを創造し、複合的・融合的に新しい社会システムとして提供する産業のことです。
「社会システム産業」の構築をめざすセコムグループでは、国内にとどまらず、19の国と地域で「安全・安心」を提供しています。今回のコラムでは、マレーシアの「セコムマレーシア(株)」についてご紹介します。
セコムマレーシアは、1991年に現地企業のライオングループと警察共済会との合弁で設立されました。本社は首都クアラルンプールの近郊にある工業都市、シャーアラムにあり、経済の中心である首都圏、近年発展がいちじるしいペナン、ジョホールバルなどの都市部を中心に事業を展開しています。
マレーシアでは近年、経済発展など社会・経済状況の変化によって、地方から都市への人口の流入、麻薬関連犯罪の増加、不法移民の急増など、治安上の不安要素が増えています。実際、従業員・協力業者による内部犯罪、物流貨物のハイジャック、オフィス・店舗への侵入盗などの犯罪も多発しており、多くの企業がその対策に頭を悩ませ、セキュリティの重要性が増しています。
もともとマレーシアでは、セキュリティは警備員による人的警備が主流でした。しかし、経済発展にともない人件費も高騰しており、特に経営合理化を進める企業からは費用対効果が高いオンライン・セキュリティシステムへのニーズが急速に高まっています。
セコムマレーシアでは、そのオンライン・セキュリティシステムを主力商品としてご提供し、日本同様に品質の高いサービスから現地でも高い評価を得ています。また、お客さまに代わって工場や施設全体のセキュリティを最適化し経営者に直接報告するマネジメントサービスや、内部犯罪対策として有人状態でのセキュリティコンサルティングも行い、「人・機械・社内プロセス(運用方法)」の3要素が正しく機能するようトータルなセキュリティサービスの提案・提供で、お客さまの事業をサポートしています。
東南アジア諸国のなかでは比較的安全なイメージのあるマレーシアですが、日本で想像する以上にセキュリティ対策が必要なのが実情です。お客様が安心して企業活動、家庭生活が営めるように、セコムマレーシアでは今後も引き続きセコムブランドの浸透をより一層深め、セコムならではの高品質な「安全・安心」を提供していきます。
(参考)
・セコムマレーシア
セコム株式会社
コーポレート広報部
セコムマレーシアのコントロールセンター
セコムの緊急対処員と地元警察官が
同乗して実施する地域パトロール
「SECOM Community Police」
プロジェクトで使用する警察車両
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