ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > 独創的で信頼性の高いシステム開発を行う「セコム開発センター」
「社会システム産業」とは、安全システムの普及を通じて構築してきた日本最大級の情報ネットワークをベースとして、社会にとって安心で、便利で、快適なサービス・システムを創造し、複合的・融合的に新しい社会システムとして提供する産業のことです。
今回のコラムでは、「社会システム産業」の構築をめざすセコムにおいて、社会のニーズを先取りし独創的と高い信頼性を誇るシステムを開発する「セコム開発センター」についてご紹介します。
セコム開発センターは、1981年に東京・三鷹市にセコムグループの開発拠点として設立されて以来、社会の「安全・安心」のニーズにこたえるサービス・商品を企画し、それに必要となるシステム・機器を開発してきました。開発方針は、下記の3点が挙げられます。
1点目が「先進性」で、社会のニーズを先取りしたシステム・機器を常に創造しているセコム。たとえば「ココセコム」では、社会問題化した2輪車や自動車の盗難に加え、徘徊高齢者や子供の誘拐事件などの不安にいち早く対応してきました。
2点目が「独創性」です。技術者一人ひとりの自由な発想を大切にすることが、システム・機器開発における革新性と独創性を生み出すと考えます。だからこそ、そのための雰囲気・環境作りにも力を注いでいます。
3点目が「信頼性」です。「安全」を確保するには、高度な信頼性が不可欠です。過酷な条件化で長期にわたってご使用されても、常に正しく作動するシステム・機器の開発を追及し続けています。
これらの方針のもとに開発したシステム・機器は、他社にはマネできない、差別化されたシステムとして、家庭、マンション、オフィス、店舗、工場、倉庫、金融機関、学校、医療機関、美術館、博物館、神社仏閣、動物園、サファリパーク、大規模商業施設、大規模公共施設、空港など、社会のあらゆるところに普及し、日々、「安全・安心」を生産しています。
社会が多様化する中で次々と生まれるニーズをいち早くキャッチし、革新的で信頼性の高いシステム・機器を世の中に送り出すセコム開発センター。セコムグループが目指す「社会システム産業」の構築を目指し、今日も約250名の技術者が開発にチャレンジしています。
(参考)
・セコム開発センター
セコム株式会社
コーポレート広報部
250名の技術者が研究開発に取り組む
セコム開発センター
設計品質の試験を行う技術者
セコム開発センターで生まれた
位置情報提供サービス「ココセコム」
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