ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > 中国で最大のネットワークを誇るセコムの中国事業
「社会システム産業」とは、安全システムの普及を通じて構築してきた日本最大級の情報ネットワークをベースとして、社会にとって安心で、便利で、快適なサービス・システムを創造し、複合的・融合的に新しい社会システムとして提供する産業のことです。
「社会システム産業」の構築をめざすセコムグループでは、国内にとどまらず、18の国と地域で「安全・安心」を提供しています。今回のコラムでは、セコムグループの中国展開についてご紹介します。
セコムは、1992年12月、中国・北京に日系企業で初となる持ち株会社、「西科姆(セコム)中国有限公司」を設立し、セコムの中国事業をスタートしました。
1993年12月、大連に現地企業と合弁で中国初のセキュリティ会社を設立後、上海、北京、青島(チンタオ)などの沿岸部の主要都市にも進出。現在は内陸部を含む18都市に進出し、約100カ所に拠点を設置するなど、中国の民間セキュリティ会社で最大のネットワークを誇っています。
ご契約先は現地企業を中心に、金融機関をはじめオフィス、飲食店、工場などにオンラインセキュリティシステムや常駐警備サービス、ICタグシステム、出入管理システム、屋外監視システム、電気錠、金属探知機など、さまざまなセキュリティサービスをご導入いただいています。また、ご家庭向けにもホームセキュリティを提供しています。
1995年6月には、上海にセコムグループ企業で防災業界のリーディングカンパニー、能美防災鰍ニ合弁会社を設立し、セコムのセキュリティ機器だけでなく、能美防災の防災機器の製造も開始しました。また、地理情報サービスのトップ企業、潟pスコも中国に拠点を置くなど、積極的に中国展開を行っています。
さらに2010年7月には、上海に技術サポートセンターを設置し、現地のニーズに合った機器の信頼性の評価や製品の発掘、調査に加え、中国各社への技術サポートを行っています。
「社会システム産業」の構築をめざし、今後、中国市場においてもセコムグループならではの「安全・安心」を提供していきます。
(参考)
・西科姆中国有限公司(中国)
セコム株式会社
コーポレート広報部
中国のセコム・コントロールセンター
緊急対処員(ビートエンジニア)
ご契約先で異常を確認する緊急対処員
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