ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > 独自の研修プログラムで質の高いサービスを提供する「訪問看護サービス」
「社会システム産業」とは、安全システムの普及を通じて構築してきた日本最大級の情報ネットワークをベースとして、社会にとって安心で、便利で、快適なサービス・システムを創造し、複合的・融合的に新しい社会システムとして提供する産業のことです。
今回のコラムでは、「社会システム産業」の中のメディカル事業から「訪問看護サービス」についてご紹介します。
「訪問看護サービス」とは、病気やケガなどの理由で療養が必要とされ、病院ではなく在宅での療養を希望される方のために、ご自宅まで看護師が伺い、療養生活のお手伝いをするサービスのことです。提供内容は多岐に渡り、「症状の観察、体温、脈拍、呼吸、血圧などの測定」「日常生活の支援」「医師の指示による医療的処置」など、一人ひとりの患者さんにあわせたサービスを提供しています。
セコムの「訪問看護サービス」の始まりは、1991年6月にまでさかのぼります。当時セコムでは、日本初の民間による本格的な「在宅医療サービス」の提供を開始し、その柱が、「薬剤提供サービス」と「訪問看護サービス」でした。以来、この分野のパイオニアとして、自宅での療養を希望される患者さんに対し、質の高い医療サービスを提供しています。現在では、サービスの拠点となる「セコム訪問看護ステーション」を、全国30ヵ所に展開しており、24時間いつでも、ご本人やご家族が看護師と連絡がとれる体制を持っています。
セコムの「訪問看護サービス」の大きな特長として挙げられるのが、看護師の研修プログラムが充実していることです。研修は、自社の研修センターで行われ、訪問看護の基本から専門知識までを習得できるよう、充実した医療器具や福祉機器がそろえられており、民間の訪問看護の研修施設としては最高レベルのものになります。そして、センターでは、看護師の技術向上を目的とした独自の研修プログラムが毎年組まれていて、こうした取り組みによって質の高い医療サービスの提供が可能になっています。
「療養中だからこそ、家族と一緒にいたい」「住み慣れた自宅で療養生活を送りたい」など、さまざまな理由から在宅での療養を望まれる方々はいます。セコムではそうした方々が、住み慣れたご自宅で、自分らしく、質の高い看護サービスを受けられように今後も取り組んでいきます。
(参考)
・セコム医療システム(株)「訪問看護サービス」
セコム株式会社
コーポレート広報部
「訪問看護サービス」の様子
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