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東日本大震災以降に災害時の話し合いをしたご家庭は9割弱

 東日本大震災から半年が経過しました。この半年で、皆さんの地震に対する考え方は、どのように変化しましたか。揺れによる建物倒壊の被害が大きかった阪神・淡路大震災に対して、今回の東日本大震災では津波による被害が注目されました。

 もっとも揺れによる被害という意味では、周期の長い揺れによって多くの場所で液状化の被害も発生しました。また、交通機関のストップによって、多くの方が帰宅困難となりました。地震災害に対しての課題が山のように出てきたような気がします。

震災の前後で防災意識に大きな変化
 皆さんは、地震災害など万が一に備えた準備をどのくらいしていますか。
 先日、セコムと子どもの危険回避研究所が協力して、「東日本大震災後の子どもを取り巻く危険の変化に関する調査」を行いました。それによると、「震災の前に災害などのいざという時のことをご家庭内で話し合っていましたか」という問いに対して、61%の方が話し合っていなかったと回答しています。

 一方では、震災後に87%の方が家族で話し合ったと回答し、今回の震災をきっかけに、家庭内での防災意識が高まったことがわかります。また、ご家族での話し合いの中で、いざというときの行動指針ともいうべき「わが家のルール」を決めたという方は66%にのぼります。

 具体的な「わが家のルール」として、電話がつながらないときに災害用伝言板を使う、連絡手段を複数にする、地域の指定避難場所を確認した、下校中の場合は家か学校のどちらか近い方に向かう、塀などが崩れる危険性のある細い路地ではなく大きな道を使うといった、安否に関することや登下校時の行動に関することなどについて話し合いを通じて決めたようです。

 今回の調査でも、1時間以内にお子さんと連絡が取れた方は37%にとどまっています。やはり、家族の無事がすぐに確認できることは、安心への第一歩といえるのではないでしょうか。

ハード面も重要、でもソフト面はもっと重要
 かつて、防災対策といえば、建物やライフラインを頑丈に作るなどのハード面の対策がメインでしたが、阪神・淡路大震災以降は住人がどのように対応するか、情報をどのように伝えるかといったソフト面での対策がより重要視されるようになってきました。
 また、災害を防ぐ「防災」ではなく、いかに被害を少なくするかといった「減災」の考え方が表に出てくるようになりました。今後も、この方向性は変わることはないと思われます。

 今回の震災での経験を大切にして、ご家族で地震発生時を想定した事前の準備をしっかりと行っていただきたいと思います。特に、9月は避難訓練などの防災活動が多く行われる時期でもあります。お住まいの地域で、このような訓練が行われるようであれば、ぜひお子さんと一緒に参加していただき、ご近所の皆さんと震災の体験を話し合っていただければと思います。

(参考)
・「東日本大震災後の子どもを取り巻く危険の変化に関する調査」(セコム・子どもの危険回避研究所)

セコムIS研究所
セキュリティコンサルティンググループ
濱田宏彰

震災前後の、いざという時の話し合いの有無の割合

震災前後の、いざという時の
話し合いの有無の割合




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