ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > 安全のプロ「BE」が街の安全を守る2
セコムは、日本で初めての警備保障会社として創業。1966年にはわが国初のオンライン・セキュリティシステムを開発しました。現在では、国内約158万6,000件(事業所は約82万8,000件、家庭は約49万8,000件、マンション住戸は約26万件)に「安全・安心」を提供しています。
創業以来、セキュリティ業界のパイオニアとして、サービス体制を全国規模で強化し続けてきました。緊急対処員が出動する緊急発進拠点は業界最多の全国約2750カ所に設置しています。万一のときは、独自の訓練を受けた安全のプロがお客さまのもとに急行します。
今回の現場レポートは、前回に引き続き、オンライン・セキュリティシステムの最前線でお客さまを守る社員を紹介します。
山下隆司業務課長は、入社19年目を迎える高いスキルを持った社員です。やさしい語り口調から温和な性格が伺えます。入社以来、フィールド一筋のまさに安全のプロです。さまざまなエリアで勤務した経験を持ち、お客さまの対応や部下の育成には定評があります。日夜、緊急対処員であるBE(ビートエンジニア)の育成に情熱を注いでいます。
Q.現在、担当されている仕事を教えてください。
私の仕事は、お客さまの安全をお守りすることと、BEの安全を確保することです。いくらお客さまに安全を提供することができても、BEの安全が確保できなければ、それは安全を提供したことにはなりません。BEのすべての行動が安全だった時に初めて、お客さまに安全を提供することができると思っています。
ですから、部下の育成には手を抜きません。当然、それぞれの個性に合わせた育成方法が必要だと思っていますが、安全のプロですので、一段高い育成を心がけています。
Q.仕事の中で気をつけていることを教えてください。
お客さまをお守りするという観点では、お客さまからお預かりしている鍵や個人情報を守るのも重要なことです。特にお預かりしている鍵については、毎日厳重なチェックを行います。安全は日々積み重ねていくことが大切だと思っています。フィールドの第一線に立つ私たちが安全に対して妥協してはいけません。
Q.お客さまからどのような評価をうけたいですか。
お客さまは、異常が発生していない場合でも何かあったらセコムに連絡していただけます。お客さまが困ったときにセコムが対応し、喜んでいただけるのは最高の瞬間です。お客さまには、いつも「困った時はセコム」と思っていただきたいし、そこに最高のサービスを提供することが私たちの使命だと思っています。
Q.今後の抱負を教えてください。
安全の質は私たち一人ひとりの質で変わってきてしまうと思います。私たちの身も心もピカピカでないと高品質な安全は提供できません。常に高品質な安全を生産するために、一つ一つの行動を基本に忠実に行い、チームで最高の安全を提供していきたいと思っています。
(参考)
・"全体像"で理解する現場レポート
セコム株式会社
コーポレート広報部
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