ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > セコムグループの緊急災害医療援助チーム“SDMAT”の開始について
セコムグループのセコム医療システム(株)と、セコム医療システムの提携病院(全17病院)は、3月11日に発生した東日本大震災で被災された方々に医療支援をするため、緊急災害医療援助チーム“SDMAT”(Secom Disaster Medical Assistance Team)を発足し、活動を開始しました。
“SDMAT”とは、Secom Disaster Medical Assistance Teamの略で、セコム医療システム(株)の提携病院に在籍する医師1名、看護師ほか医療職3名、調整・連絡1名の計5名を標準のチームとし、複数のチームが交代で今回の震災被災地の医療施設や避難所などにおける緊急災害医療支援を行っています。
3月26日から先遣隊が宮城県三陸町に向けて出発したのを皮切りに、4月6日現在まで、医師4名、看護師7名、作業療法士2名、理学療法士3名、事務員4名の計20名のスタッフが被災地に派遣されています。また、セコム医療システム(株)とグループ会社の7名が1,500食分の炊出しを持って医療チームとともに出発するなど、セコムグループの全体で被災地の支援を行っています。
SDMATの主な活動は、避難所の訪問診察を行っているほか、炊き出し、避難所で感染者が出ているノロウィルスの感染防止など多岐にわたっています。被災地がまだ予断を許さぬ中、懸命な医療救護活動が続いています。
今回のSDMATの活動報告は、セコムのホームページ、トップ画面の「セコムグループの緊急災害医療援助チーム“SDMAT”の開始について」に順次掲載していきます。
被災地の方々が、少しでも「安全・安心」な生活が送れるように、セコムグループの総力をあげて支援をしていきます。
(参考)
・セコムグループの緊急災害医療援助チーム“SDMAT”の開始について
セコム株式会社
コーポレート広報部
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