ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > 屋外侵入監視センサー「レーザーセンサー」を販売開始
10月1日(金)、セコムは新しい屋外侵入監視センサー「レーザーセンサー」の販売を販開始しました。このセンサーは、レーザー技術を防犯センサーとして実用化したもので、これにより目が届きにくい屋外の敷地への侵入者をより的確に、広範囲にとらえることができるようになります。また、柔軟な監視範囲の設定が可能なだけでなく、監視範囲内の状況変化に応じて、監視範囲を自動的に再設定する自己学習機能を備えた画期的な屋外用防犯センサーです。
「レーザーセンサー」は、目に見えないレーザーを最大30m、180度の扇状に張り巡らすことで、警戒したい区域を“面”で監視します。これにより、植栽や障害物がある敷地でも自在に監視範囲を設定することができます。主な特長は以下の4点です。
(1)レーザービームによる面監視でより的確に感知
センサーは物体の大きさ、移動距離、速度や滞留時間を測定し、人や物体(車両など)の侵入を確実に検知することができます。これにより、鳥や小動物、雨などを排除します。
(2)1台のセンサーで広範囲を監視
1台のセンサーで広い範囲を監視することが可能なだけでなく、建物の壁面に直接設置すれば、「ボーダーシリーズ」と比較して設置コストを低減することができます。
(3)監視範囲の柔軟な設定
監視範囲は、植栽や障害物などを避けて必要な場所だけを監視することができます。さらに「レーザーセンサー」が、警戒前に駐車された車両や搬入された資材などの障害物を測定し、侵入物体でないと分析した場合には監視範囲を変更する“自己学習機能”を搭載。環境の変化が大きい屋外での監視に高い実用性を発揮します。
(4)オンライン・セキュリティシステムなどと連動可能
セコムのオンライン・セキュリティシステムと連動すれば、侵入異常を感知した場合に、コントロールセンターに自動通報することが可能です。
以上の特長から、侵入者を確実により効率的に監視できる「レーザーセンサー」。このシステムは、広い敷地を持つ事務所・店舗・工場・学校・駐車場・倉庫など、さまざまな場所でご利用いただくことができます。セコムでは今後、このシステムにより社会の安全化にさらに貢献できると考えています。
(参考)
監視範囲の自己学習機能を備えた防犯センサー
「レーザーセンサー」を販売開始
柔軟な監視範囲の設定を実現する高精度で効率的な屋外侵入監視センサー
セコム株式会社
コーポレート広報部
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