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血友病患者向け輸注記録サービス「ゆちゅレコ」を開発

  6月1日(火)、セコムグループの情報系部門であるセコムトラストシステムズ(株)は、デンマークに親会社を持つ製薬会社、ノボノルディスクファーマ(株)との業務提携を発表しました。血友病領域では初となる、携帯電話を利用した輸注記録サービス「ゆちゅレコ」を開発し、6月10日(木)からサービスを開始します。

 血友病患者の方は、日々、薬や血液製剤などを患者さん自身が血管内に注射する(「輸注」という)必要があります。そして、その治療を行うにあたって、医師は治療指導するために、患者さんの輸注記録が欠かせません。これまで輸注の記録は記録用紙に書き込まれていましたが、記録忘れや手間による記録漏れなどがあり、「手軽に記録でき、記録を振り返ることのできるものが欲しい」といった声が寄せられていました。

 そこで、セコムトラストシステムズは、2004年4月にサービスを開発し、サービス提供を開始した、BCP(事業継続計画)対策サービスの一つで、2010年3月末現在、約2100社、230万人にご利用いただいている「セコム安否確認サービス」の基盤と、ノボノルディスクファーマのノウハウを応用し、輸注記録を電子化した「ゆちゅレコ」を開発しました。

「ゆちゅレコ」は、輸注を記録する専用サイトに、パソコンだけでなく携帯電話からもアクセスすることができるため、時間や場所を選ばずに記録が行えるほか、記録をグラフ表示することもできます。また、「フレンド機能」という、家族や医師などに記録を見せたり、メッセージの交換を行う機能を使うことで、周囲のサポートも得られます。「ゆちゅレコ」により、血友病患者の方の治療効果が向上することが期待されます。

●報道資料
血友病患者さんの治療成績とQOL(生活の質)の向上をサポート 輸注記録サービス「ゆちゅレコ」を開発

セコム株式会社
コーポレート広報部

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